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1時間目(渚side) ページ3
入ってきたのは同い年くらいの女の子だった
透き通るような銀髪を二つに結んで、目はどこか暗い青色、外国人らしい
綺麗な顔をしてるけど表情という物があまり感じられず、それこそ人形のような美少女だった
『A=ゾルディックです、宜しくお願いします』
「Aさんですか、宜しくお願いします 殺せんせーと呼んでくださいね」
Aさんはしばらくじっと殺せんせーを見ていた
『殺せんせー』
いつの間にか手には対先生ナイフ
「にゅやっ！？」
目が追い付かない内に殺せんせーの触手が床に落ちていた
『殺せんせーは案外ちょろいんですね
これなら多分すぐ殺れますよ、いつも通りに』
無表情のまま、彼女はそう言って殺せんせーが席を指定する前にカルマ君の隣に座った
…どうやら、やはりと言うか、彼女も一筋縄ではいかなさそうだ
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水野 翠 - 続きが気になります！ (2017年8月17日 15時) (
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作者名：モケ | 作成日時：2016年4月25日 19時
