虹色蝶々～出逢い～ (ページ2)

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夢？ページ2

ピピッピピッピピッ――

『んっ...！朝か...起きないと...』

眠い.......。

やっぱりもう一回寝ようかな...

?｢(人2)ちゃ～ん！(人2)ちゃん？起きてよ～｣

...ん？誰？.....

私は寝ていた体を起こしてその場に立ち、辺りを見渡す

そこには一匹の虹色に光る蝶々しかいなくて周りの風景も見覚えがないところだ

どこ、ここ？

?｢ここは、夢の中だよ～｣

え？夢？
あれ？私起きなかった？
.....あの後すぐ寝ちゃったのかな

?｢そうだよ！夢の中！！｣

夢の...中...か
通りで蝶々が喋ってるのか...

あ！というか、私の名前呼んでなかった？

?｢うん！呼んだよ！えーと...ある男性を助けて欲しいの！｣

ある男性...？

?｢うん！！(人2)ちゃんなら助けられると思うの！｣

なぜに私？他にもいるんじゃないの？

?｢いやいやいや！こう見えても僕未来から来てるんだよ｣

み、未来！？

?｢うん、だから何でも分かるの！まぁ、それは置いといて、ある男性を助けてあげて欲しいんだ｣

分かった！私に出来ることなら！

助けるのは嫌いじゃないし、むしろ好きだし、良いかなってこの時はそんな風に軽々しく承諾した

そして、この出会いが私の人生を変えていくなんて想像もしなかった...