工夫《橙》 ページ28
丸「いたた…」
「アグレッシブなギャグも良いけどさ、捻りすぎっ」ペシッ
丸「ぎゃんっ☆」
折角のオフなのに、ベッドに突っ伏して動けないアイドル一人。収録でギュンッて上半身をを回して腰をやっちゃったみたい。湿布を貼ってるけど、治るのかしら?
丸「休みで隣にAが居るのに…なんもエエことでけん…」グスッ
「そんなの…私も楽しみにしてたもん…でも体が資本でしょ?」
さみしい、さみしいさみしい。隣に居るのに温まらない。並んで突っ伏してみたけど、伸びてきた腕を弄んだところで、やっぱり満たせないものがあった。
丸「………そや、ちょっと上向きたいから手伝って?」
「うつ伏せの方が楽じゃない?」
そやけど何にも食べられないやん〜って言われて、そりゃそうか、って思った。大きい人をごろんっとひっくり返す。
「もうすぐお昼だもんね、なに食べたい?」スクッ
丸「ちょー待って!んーとここに来て?」
エプロンを取ろうとしていたところを止められて、太ももの上に座らされた。
丸「うぶっ…これはこれで響くなぁ〜」
「い…痛い(汗)?」
丸「そやけどこれで食べられる(^-^)」
ぐっと掴まれた手首に引きずられて、そのまま後頭部まで引き寄せられる。
「んっ///りゅ…」
たまに痛そうに顔を歪めるのでさえ、色っぽいと思うのはどうかしてるんだろうか。深くなる口づけにもう抗うこともやめて、私も綺麗な首筋に噛みついた。
丸「ふぁっ…なんか攻められる女子の気分〜///♪」
「なあに?先に誘ったのはお前だろ(笑)?」
丸「Aが男言葉使うと宝塚みたいやんな」
笑っていたら下から掬い上げられて、胸を露にされた。敏感なところを弄られて声を抑えられない///
丸「こんなん…男やったらここまで反応せぇへんけどな」
おれも脱がせて?と言った動けない彼の体は汗だくで。もうたっぷり愛してあげよう、そう決めた。
☆七人もいてどろどろにしたろ、と思っていたキャンプは意外とあっさりで終わってしまって(笑)欲求不満なお姉さま方どうぞ☆
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こあ(プロフ) - イオリさん» んだべー?消えてまったのです!!アレ即対応ありがとうございます♪ (2016年11月8日 7時) (レス) id: a127aff5ea (このIDを非表示/違反報告)
イオリ(プロフ) - うえっ?!横山さん消えてる(><)読んだやーん!またおっとこまえなん待ってまーす!アレも、もう少し待ってくださいね(笑) (2016年11月8日 6時) (レス) id: 3ec8398290 (このIDを非表示/違反報告)
こあ(プロフ) - みゆきさん» オッケーです!私好みになってしまいますが♪多目に投下しますね~☆ (2016年10月29日 23時) (レス) id: a127aff5ea (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 村上くんです。紫さんのお話を読んで『むふっ』ってなりました! (2016年10月29日 23時) (レス) id: c2567f5f2d (このIDを非表示/違反報告)
こあ(プロフ) - みゆきさん» お好みは誰でしたしょうか?いつでも教えてくださいねヽ(^○^)ノ (2016年10月29日 3時) (レス) id: a127aff5ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こあ | 作成日時:2016年10月20日 2時