その8 ページ24
「呑むぞー!!」
村「おいおい、程ほどにせんと明日起きられへんでっ(汗)」
時は過ぎまして、お肉焼きながら夕食です!テンション上がる〜☆
当然のように大倉さんが野菜切り係になって、私もお手伝いです。
横「ちょっと…なんであんなにパワフルなん(笑)」コソッ
安「も〜〜、よこちょの鈍感!」コソッ
横「いや、わかるけど!ちょっと変わりすぎ言うか…誰やあいつに酒飲ませたん…」
ぐじぐじ悩んでも仕方ない。この状況を楽しむしかないってなってから、絶好調です。
「切れました〜」トタタタ
村「おい、走んなって!」
ドゴンッ
「あっつぅ!」
丸「Aっ?!んも〜〜!」
やってもうた。横山さんがおこしとった炭に激突しちゃった。すぐに兄ちゃんが来て水場まで連れていかれる。スネ…火傷の痕残るかなぁ…
ジャーーーー
丸「Aのおっちょこちょいは誰に似たんやろうなぁ…」
「ごめんなさい…痛た…」
なんか前にもこんなことあった。公園ではしゃいで派手に転んだとき。隆平兄ちゃんは遊び相手で親代わり。いっつも私の面倒見てくれて…
「…こんなんもう無いと思ってた(笑)」
丸「成人しても世話のかかる妹やんな………今日、来てくれてありがとうな」
「ううん、お陰でワケわからんくらい楽しい。あ、でもお礼受付中やからね」
日が暮れてきて、火から離れている私たちはもう真っ暗で表情も見えない。えーと、兄ちゃんが黙っちゃったからなんか話題ないかな(汗)
丸「Aはさ、渋やんが好きなん?」
「うぇっ?!えー……まだよう分からん…めっちゃ攻めてきはるねんけど…ドキドキするけど…////」
丸「それほぼ確定やし(笑)けどおれ応援したらんで?ジャニーズなんて絶対大変やもん…あと10年は結婚でけんな」
「そっ、そんな先まで考えてないっ///!」
水でぬかるんだ泥をツンツンしながら独り言みたいに言うけど、兄ちゃんもなんか悩んでんのかなぁ。彼女長いこと待たせてるんやろか。ほんと、ただのオジサンやのに…苦労人。
☆主人公ちゃんの年齢設定、本来なら未成年なのでしょうが二十歳くらいにしてあります。車とお酒の関係で…☆
100人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こあ(プロフ) - イオリさん» んだべー?消えてまったのです!!アレ即対応ありがとうございます♪ (2016年11月8日 7時) (レス) id: a127aff5ea (このIDを非表示/違反報告)
イオリ(プロフ) - うえっ?!横山さん消えてる(><)読んだやーん!またおっとこまえなん待ってまーす!アレも、もう少し待ってくださいね(笑) (2016年11月8日 6時) (レス) id: 3ec8398290 (このIDを非表示/違反報告)
こあ(プロフ) - みゆきさん» オッケーです!私好みになってしまいますが♪多目に投下しますね~☆ (2016年10月29日 23時) (レス) id: a127aff5ea (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 村上くんです。紫さんのお話を読んで『むふっ』ってなりました! (2016年10月29日 23時) (レス) id: c2567f5f2d (このIDを非表示/違反報告)
こあ(プロフ) - みゆきさん» お好みは誰でしたしょうか?いつでも教えてくださいねヽ(^○^)ノ (2016年10月29日 3時) (レス) id: a127aff5ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こあ | 作成日時:2016年10月20日 2時