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錦「やっとおわったぁぁあああっ」
A「1ヶ月かかりましたね笑」
大「達成感異常やな」
A「あ、そういえば…プロの作家が身内にいるんですけど」
大「なにそれ笑」
A「昨日家に来てて、昨日の状態のこの譜面見せたら『才能あんじゃん、手伝って』って言われたんです。ここまできたのほぼ先輩たちじゃないですか、だからどうかなぁって」
錦「んー…。きっと貴重な話なんやろうけど、俺はもうちょい曲作りたいな」
大「俺もそうかもしれん」
A「…っていうと思ってました笑」
錦「Aはどうするん？」
A「私は手伝いいきますよ。親戚だし、興味あるし」
大「じゃあもうここにはこうへん？」
A「いや、ここ楽しいんでちょくちょくきます笑」
錦(ほっ)
A「？」
錦「…！？ なんでもあらへんっ」
＊＊＊
A「おっひさぁしぶーりでーすっ」
錦「なんやねんっ、お前全然来ぉへんやんか笑」
A「意外と忙しかったっす笑」
大「来てくれる思おてたんにこっちは笑」
A「スンマヘン笑…そんなことよりっ！今作ってる曲売りませんか！」
錦「急になに言ってん笑 飛び過ぎやわ」
A「今回色々習ったんで、やってみたいから！」
大「…ちょっと面白そうやな」
A「でしょ？」
錦「力試しになるかもしれんし、ええんやない？」
A「よっしゃ！決まり！明日から毎日きますね！あ、他の先輩に言わんと。安田先輩、丸山せんぱーいっ」
大「元気やな笑」
錦「毎日くる言うてたね」
大、錦(ニコニコ)
＊＊＊
A「そこ絶対ピコピコさせた方がいい！」
錦「なんやねん、自分の作業に集中しぃや(怒)」
大「ちょ、2人とも(汗)」
横「大倉が仲裁側なんて珍しいなぁ笑。A、この2人大変やろ？笑」
A「はい、まぁ笑。けどこの時間、大好きなんで」
大、錦「「/////」」
横「…っぷ笑」
錦「ちょおよかーまくん笑わんといてっ」
A「？？？」
大「Aちゃんは気にせんといて笑」
＊＊＊
大「もう夏が終わってまう…」
錦「サーフィン行きたかったぁ…」
大「Aちゃんは？」
錦「奥の部屋にこもって出てこうへん」
大「ふーん…亮ちゃん、Aちゃんのこと好きやろ」
錦「なっ…そんなこと…あらへん…多分」
大「はっきりしぃや…俺は本気やから」
錦「ちょ、おーくらぁ…」
バンっ
A「ぼよよよぉんと高く〜♪」
大「いや選曲笑」
錦「急に出てこんといてぇ…笑」
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作者名：にこまるんるん | 作成日時：2019年5月16日 22時
