↓ ページ3
目をつぶって待っていても
なかなか始まらない行為。
逆に不安になり、目を開ける。
「や…まださん…。」
ドアの前にスマホをもって立っている彼。
涼介「お前何やってんだよっ！？」
『また、邪魔すんのかよー…見たら分かるでしょ？取り込み中。』
涼介「泣きながら無理やりやらされそうになってんのに居なくなるわけないだろ。」
『次ヤラセてやるからさぁー。とりあえずちょっと待ってて』
私の目の前で話される行為の話。
正直聞きたくないし、
耳も塞ぎたいけど体が強ばって動かない。
涼介「やだね。好きな人の体はむやみに人にあげて欲しくないから。」
涼介「ちなみにだけど、今の会話、動画に撮ったから。」
『えっ？』
涼介「帰ろ、白石さん。」
『…それ、どうするつもりだ…。』
涼介「きまってんだろ。明日上に提出する。」
『はぁ！？そんな事したら俺クビになるじゃん！！』
涼介「だから？1人の女性泣かせといて会社に残るなんて無理な話でしょ。それとも警察に出して人生ぶち壊してあげようか？」
聴いたことないような低い声で
そう言うと
嗚咽が止まらない私を無言で引っ張って
会社から飛び出した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾏﾘ猫^._.^(プロフ) - まりもさん» 暖かいお言葉ありがとうございます(*´`)できるだけ早くお話を届けられるように頑張りたいと思います！ (2017年10月24日 17時) (
レス) id: d96d32cce1 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - 凄くこの作品すきです！更新頑張ってください！！ (2017年10月22日 9時) (レス) id: 5a66b05d96 (このIDを非表示/違反報告)
｡ な っ つ ん(プロフ) - ﾏﾘ猫^._.^さん» え、私の作品を見てくださってるんですか…？！有り難うございます。わかるような、わからないような…(><) (2017年1月25日 18時) (レス) id: b24172e59e (このIDを非表示/違反報告)
ﾏﾘ猫^._.^(プロフ) - ｡ な っ つ んさん» そんな事ありませんよ！私のなんかと違って綺麗に加工(で分かりますかね…？)してあるし、私自身も愛読者の1人です♪毎回とても楽しませてもらってます！ (2017年1月24日 23時) (レス) id: 6a8487cbce (このIDを非表示/違反報告)
｡ な っ つ ん(プロフ) - ﾏﾘ猫^._.^さん» だって、私の作品と大違いですもん！(*^^*) (2017年1月23日 16時) (レス) id: b24172e59e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾏﾘ猫^._.^ | 作成日時：2017年1月18日 18時
