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午後6時
勤務時間終了のチャイムがなり
1人2人とたくさんの人が帰っていく。
今日は金曜日で、
オフィスは30分立つ頃には
私と、何人かの人の鞄しかなかった。
「もう帰ろうかなー。」
自分のパソコンを消して
エレベーターまで1人で歩く。
今日の夜ごはんは何にしようかなと
呑気に考えてた時…
『Aちゃん♪』
突然左の通路から出てきた男。
普段使う通路じゃないし、
完全に待ち伏せされてた。
「…っ、何ですか、」
『えー忘れたの?まぁいいや。昼間、スリーサイズ聞いた時教えてくれなかったじゃん?』
「…はい。」
『で、よくよく考えたら普通口で言うのは恥ずかしいのかなぁ?と思って、』
強い力で掴まれた手首
『実際に体験すれば分かるかなって気づいたわけよ。』
黙々と喋りながら私を引っ張る彼。
「やめてっ…ください!」
手を振りほどこうとしても相手は男性
女の私が勝てる力ではないし、
助けを求めても誰もいないから助けてもらえない。
結局、抵抗も虚しく連れてこられた
会議室。
『さっきは山田に邪魔されたけど2人だけだから安心してね♪』
もう無理だ…と思って
泣きながら目をつぶった。
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マリ猫^._.^(プロフ) - まりもさん» 暖かいお言葉ありがとうございます(*´`)できるだけ早くお話を届けられるように頑張りたいと思います! (2017年10月24日 17時) (レス) id: d96d32cce1 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - 凄くこの作品すきです!更新頑張ってください!! (2017年10月22日 9時) (レス) id: 5a66b05d96 (このIDを非表示/違反報告)
。 な っ つ ん(プロフ) - マリ猫^._.^さん» え、私の作品を見てくださってるんですか…?!有り難うございます。わかるような、わからないような…(><) (2017年1月25日 18時) (レス) id: b24172e59e (このIDを非表示/違反報告)
マリ猫^._.^(プロフ) - 。 な っ つ んさん» そんな事ありませんよ!私のなんかと違って綺麗に加工(で分かりますかね…?)してあるし、私自身も愛読者の1人です♪毎回とても楽しませてもらってます! (2017年1月24日 23時) (レス) id: 6a8487cbce (このIDを非表示/違反報告)
。 な っ つ ん(プロフ) - マリ猫^._.^さん» だって、私の作品と大違いですもん!(*^^*) (2017年1月23日 16時) (レス) id: b24172e59e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリ猫^._.^ | 作成日時:2017年1月18日 18時