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「あ、阿部ちゃんと翔太くんって駄菓子同盟結んでるくらいお菓子好きなんよな？」
「そうそう笑
翔太、自分のお菓子が無くなったらいつも阿部の鞄に入ってるお菓子を無断で食ってんの笑」
「それが阿部ちゃんに見つかったっていうね笑」
「阿部ちゃんも翔太も可愛いとこあんじゃん笑
てか、みんな翔太が無断で食ってんの黙ってんだ笑」
「まあね笑
バレないように食べてる翔太も可愛いし、心做しか減ってるお菓子達に戸惑いながらも何も言わない阿部も可愛いし面白いからな笑
それ見たさで誰も言わないんだよ。」
「またやってるよ。みたいなね」
「へぇ、そうなんだ！
俺も見たいなぁ〜！」
「それは俺も初耳でした。
そういう事だったんですね。
で、次は誰話します？」
「あー、どうしよっか…」
「「…」」
「なら僕いきます！」
「おっ！ラウ！
どんな話を聞かせてくれるんだい？ ﾜｸﾜｸ」
「そうですね…
俺も入った理由は阿部ちゃんが関係するんですけど、みんなとは一味違いますよ？佐久間くん。」
「おっ？なんだなんだ？」
「阿部ちゃんの小さい頃の話になってきますかね、僕は。」
「阿部ちゃんの小さい頃か〜。
昔はどんな感じだったの？」
「昔から可愛いし、ドジでしたよ笑」
「ラウの入った理由は聞いたことあるけど、小さい頃が関わってるのは知らなかったわ。」
「知らなかったでしょ？ふっかさん。
だって言ってないもん。」
「なら教えてよ！ラッウールー！」
「あ…はい。」
「引かれてんじゃん笑」
そんな、そんなぁ〜!!!
うわぁぁぁ
「そんな佐久間は置いといて、ラウールお話聞かせて？」
「はい！
何で、僕が生徒会に入ったかというと…」
「僕ってこの見た目でわかる通りハーフなんですけど…」
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にゃんこ(プロフ) - まるめさん» コメントありがとうございます(*´ω｀*)初めて書いた作品だったので不安でいっぱいだったのですが、そう言っていただけると書いて良かったって思えます！更新はできる限り毎日したいと思っています。これからも楽しんで読んでくれたら嬉しいです！ (2020年5月31日 11時) (
レス) id: 9fa0c803b8 (このIDを非表示/違反報告)
まるめ(プロフ) - 初コメ失礼します！男子校の姫の阿部ちゃん、良いですね！めめが護衛っていうのもまた…(≧▽≦)このお話大好きです。更新を楽しみに待ってます！ (2020年5月30日 21時) (レス) id: 1093df9400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんこ | 作成日時：2020年4月17日 0時
