12.安心 ページ15
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今俺たちは佐久間のクラスに向かってる。
「佐久間、2年B組だよな？」
「はい！」
「おけ。舘さん大丈夫？」
「俺は平気ですよ。
逆に照は大丈夫なの？」
「俺は…まぁふっかが何とかしてくれるでしょ笑」
「そうだね笑」
「あの、大丈夫ですよ？
もうあと少しだし。」
「笑 気にすんなよ。俺達も阿部がどこに行ってたか心配してたし、ちょうどいいよ。」
「良かった〜。」
佐久間のクラスに着くまで少し喋ったりして俺たち3人は楽しんだ。
「ていうか、みんな阿部ちゃんに過保護だよね！」
「おう、見ての通りふわふわしてるし、絡まれることも少なくないしな。
それと、なんかほっとけないんだよな。」
「まぁ、翔太が1番過保護だよね。」
舘さんが言う。
「だよな笑
てか、佐久間。
翔太と舘さんは幼なじみなんだよ。」
「ま、まじ〜？！
漫画みたい！」
「まぁまぁ。そんな大したことじゃないよ。」
そんなこんなで佐久間のクラスに着いた。
「気をつけろよ！」
「はい！」
良かった。変なやつじゃなくて。
佐久間の話聞く限り、阿部も仲良くできたみたいだしな。
「佐久間が変なやつじゃなくて良かったな！」
「そうだね。
話聞く限り亮平も楽しそうだし。」
舘さんも俺と同じことを考えてたみたいだ。
「これで阿部も克服出来たらなぁ。」
「まぁそれは本人次第だからね。
なんとも言えないよまだ。」
「だな。」
そのあと舘さんと別れ、急いで次の体育の授業の準備に取り掛かった。
ｸｿｯ 今日は、外かよ。
少し遅れて着いた体育。
俺は先生よりもふっかに怒られた笑
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にゃんこ(プロフ) - まるめさん» コメントありがとうございます(*´ω｀*)初めて書いた作品だったので不安でいっぱいだったのですが、そう言っていただけると書いて良かったって思えます！更新はできる限り毎日したいと思っています。これからも楽しんで読んでくれたら嬉しいです！ (2020年5月31日 11時) (
レス) id: 9fa0c803b8 (このIDを非表示/違反報告)
まるめ(プロフ) - 初コメ失礼します！男子校の姫の阿部ちゃん、良いですね！めめが護衛っていうのもまた…(≧▽≦)このお話大好きです。更新を楽しみに待ってます！ (2020年5月30日 21時) (レス) id: 1093df9400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんこ | 作成日時：2020年4月17日 0時
