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いびつに歪んだ玩具を当てがうと、ハッとしたように逃げようと腰を引くはしもっちゃん。
もちろん逃すはずはなく、脚を開かせて玩具を押し込む。
慣らしたから、そこまで痛くはないはずだけど。
当然俺の指とは比べものにならないサイズのものが入っていく後 孔を眺める。
ナカからとろりとローシ ョンが出てくる様は、とても艶 めかしい。
「んあ゛ッ!、ひっ、〜〜ッ!」
背中を丸めて善がり、しがみついてくる。
「気持ちいい?」
「は、ッぁあ!、」
「はしもっちゃん、後ろで気持ちよくなって女の子みたいだね」
話しかけても聞こえていないようで、ただ快楽に耐えている様子に笑みがこぼれる。
今この人を満たしているのは俺が与える快楽だって。
荒い息を繰り返すのに合わせて奥まで侵入させると声にならない喘ぎを吐き出し、痙攣するようにして達する。
「〜〜ッ、!?」
ごめんなさい、と俺の名前をうわごとのように繰り返すおでこにキスを落としナカから引き抜く。
「ひ、ッ!やぁ、」
シーツに包まりながら怯えているのを見ると、夢から覚めたように申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
「ごめんね、はしもっちゃんが離れていくのが怖かったんだよ…」
いくら恋人だって言っても許してもらえるとは思っていない。
急に態度が変わった俺に驚いたのか、ゆっくりと上半身を持ち上げて覗き込んでくる。
「みずき…、俺怒ってないよ?びっくりはしたし、ちょっと怖かったけど」
「はしもっちゃんが女の子と歩いてるのを見て、やっぱり俺じゃダメなのかな、って…」
「そんなわけないだろ。俺の恋人は瑞稀だけだし。あと俺と歩いてた子って、多分姉ちゃんだよ」
はしもっちゃんのお姉さんなら何回も会ってるけど、あの子はお姉さんには見えなかった。
訝しがる俺の考えてることに気がついたのか、にやりと笑うはしもっちゃん。
「姉ちゃんさ、最近髪切ったんだよ。彼氏ができたとかで服の趣味も変わったし。俺が嘘ついてないってこと、瑞稀なら分かるだろ?」
「ごめんね…、」
再度謝ると、優しく唇を落とされる。
「もう謝らなくていいよ。その代わり、続きしよ?」
今度は優しくしてね?と甘く微笑む彼の身体をゆっくり押し倒す。
「もちろん」
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こんな感じでいかがでしょう?
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青翠(プロフ) - 作間ななこさん» もちろんです!ぜひリクエストしてください!! (2019年5月5日 12時) (レス) id: aaa39c0267 (このIDを非表示/違反報告)
作間ななこ(プロフ) - うきはし最高でした!これからもリクエストさせてください(^^) (2019年5月5日 10時) (レス) id: 012e34ef65 (このIDを非表示/違反報告)
青翠(プロフ) - パセリまみれさん» いえいえ、こんなので申し訳ないです…。こちらこそこれからもよろしくお願いします!! (2019年5月2日 12時) (レス) id: aaa39c0267 (このIDを非表示/違反報告)
パセリまみれ - リクエストに答えていただきありがとうございました!凄く良かったです。これからも頑張って下さい! (2019年5月2日 12時) (レス) id: 616f1bf3a4 (このIDを非表示/違反報告)
青翠(プロフ) - Myuuたんさん» リクエストありがとうございます!承りました!! (2019年4月30日 14時) (レス) id: aaa39c0267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青翠 | 作成日時:2019年3月21日 15時