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吐きそうになりながらなんとか耐えていると、指よりも太いナニかが入ってくる。
「、っあ!!、なに、っあぁ、」
脚を開かされ入ってきたのは男のモノで、好きな人の顔が頭を過る。
彼となんてことになるはないと思ってたけれどこんなハジメテになるなんて、…。
「や、っあぁ!、ひ、っん」
「はっ、ナカ気持ちいいよ!、」
「や、だ、ッ…!、ッは、」
浴びせられるフラッシュと響くカメラの音なんて気にならないぐらい飛んでしまって。
「、は…ッ!、ふ、」
奥をグリグリと刺激されて達すると、後を追うようにナカに出されてしまう。
「〜〜ッ!」
「は、気持ちよかったよ、橋本くん♡」
「クチも良かったよ?」
「俺次は後ろヤりてぇ」
くたりと倒れこむ俺を囲む男たち。
「、二度とこんなことさせないから次なんか、ねぇよ、」
肩で息をしながら睨みつけると、画像を見せられる。
それはさっきまでの様子を撮った写真で。
「!?、ふ、っざけんな」
「コレばら撒かれたくなかったら、次もよろしくね?」
ニヤリと笑った男たちは去っていき、あちこちが痛む身体を引きずって帰る。
くそっ、くそ!…なんでこんなことに
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その後も俺は幾度も呼び出され、男たちの玩具として身体を弄ばれた。
「橋本くん、ちょっといいかな?」
また呼び出され、半ば諦めていた俺は無言で付いて行く。
アイツが俺たちの方をじっと見ていたなんて知らずに。
「さあ、脱いで?」
「、…いつまでこんなことすんだよ」
「あれ、忘れたの?俺たちが画像持ってるってこと」
抵抗も虚しく服を剥かれ、すぐに指を埋められる。
「…ッあ!、ん、ふ…」
「どんどん敏感になっていくねぇ」
「う、るさ、ッ…ァ!」
ナカを掻き回されてびくびくと身体を揺らしてしまう。
何回達しても解放させてはもらえない。
「ふ、…っ!、ん、」
涙を零すと同時に、部屋の扉が開く。
「、橋本くん…」
「!…ゆ、うと」
なんで、なんでここに?見られた、一番見られたくなかったのに、好きな相手に見られるなんて。
硬直しているといつのまにか男たちがいなくなっていて。
「橋本くん…怖かったね、」
そっと抱きしめられ、思わず振り払う。
「、帰れ」
「はしもとく、」
「、優斗だけには、ッ見られたくなかったのに」
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青翠(プロフ) - 作間ななこさん» もちろんです!ぜひリクエストしてください!! (2019年5月5日 12時) (レス) id: aaa39c0267 (このIDを非表示/違反報告)
作間ななこ(プロフ) - うきはし最高でした!これからもリクエストさせてください(^^) (2019年5月5日 10時) (レス) id: 012e34ef65 (このIDを非表示/違反報告)
青翠(プロフ) - パセリまみれさん» いえいえ、こんなので申し訳ないです…。こちらこそこれからもよろしくお願いします!! (2019年5月2日 12時) (レス) id: aaa39c0267 (このIDを非表示/違反報告)
パセリまみれ - リクエストに答えていただきありがとうございました!凄く良かったです。これからも頑張って下さい! (2019年5月2日 12時) (レス) id: 616f1bf3a4 (このIDを非表示/違反報告)
青翠(プロフ) - Myuuたんさん» リクエストありがとうございます!承りました!! (2019年4月30日 14時) (レス) id: aaa39c0267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青翠 | 作成日時:2019年3月21日 15時