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159話 記憶の筋道 ページ36

伊月「ココがお前が良く行ってた本屋で、アッチに公園があってな」

琴音「へ〜」キョロキョロ

伊月に案内をされ、町のアチコチを見て回る

どこな懐かしいような……妙な感覚がした

伊月「確か、ココの二階がコナン君が住んでる場所だったような……」

琴音「コナン君ってあの眼鏡の男の子だよね?」

伊月「そうそう」カランカラン

着いたのは『ポアロ』と言う喫茶店

二階には『毛利探偵事務所』の文字が書かれている

お昼にしようと、お店に入った

安室「いらっしゃいま……琴音君!?」

琴音「えっ?」

お店に入ると褐色の店員さんが僕の名前を呼んだ

僕の知り合い?

琴音「あの……どなたですか?」

安室「……えっ?」

伊月「あ、あの……琴音の知り合いですか?」

安室「えぇ、まあ……以前少し」

伊月「そうですか……実は琴音、記憶喪失でして……」

安室「ッ!!?……そ、そうですか……」

琴音「あの……すみません、覚えていなくて」シュン

安室「仕方ありませんよ。僕の名前は安室透です」

琴音「あっ、よろしくお願いします」

伊月「俺は月鮫伊月です」

安室「そうですか。よろしくお願いしますね?」ニコニコ

琴音「はい」ニコッ

町の散策は楽しかった

新しい僕の知り合いの人とも出会えて……色々な場所を見れて

穏やかで楽しい一日だった

だけど……

スティンガー「アハッ♪久々だね?」

琴音「ッ!!?」

穏やかな日常は……再び奪われる事になった

あの……僕の従兄の手によって……

160話 動き出す影→←158話 永遠なんか存在しない〜NOside〜



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タンゴ(プロフ) - 和音りぃあさん» 『面白い』と言って頂きありがとうございます!!気紛れ更新になりますがこれからもよろしくお願い致します!! (2017年5月22日 20時) (レス) id: 9b37aaf70f (このIDを非表示/違反報告)
和音りぃあ(プロフ) - 面白い...!いつも楽しみにさせてもらってます♪更新頑張ってください(゜∇^d)!! (2017年5月22日 20時) (レス) id: 3b408c28be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タンゴ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年2月3日 20時

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