150話 帰宅 ページ27
琴音「……ここが?」
伊月「俺と琴音の家だよ……お帰り、琴音」
琴音「た、ただいま」
ついたのは一軒のアパート
ここで、僕と伊月の二人で暮らしていたらしい
アパートと言っても割りと広く、二人で充分暮らせる位の広さだった
琴音「ふわぁ〜……」キョロキョロ
伊月(か、可愛い///)
琴音「ここは?何の部屋かな?」
伊月「あっ!!ちょっ!!そこは!!」
琴音「へっ?」ガラッ
扉を開くと……正直な話、汚ない
ゴミが散乱して服の山が出来てる
極めつけは大量のカップ麺……
琴音「えっ……と?」
伊月「こ、琴音がいなかったからさ……服とかどう洗濯して良いか分からねぇし……飯もそれしか作れなくて……」アハハ…
どうやら、僕はここで家事全般をしてたみたい……
琴音「それじゃ、まずは片付けだね?手伝ってくれる?」
伊月「おう!任せろ!!」
と、意気揚々と片付けを始めたのは良いけど……
記憶が無い僕と食器の場所すら覚えてなかった伊月と二人でした片付けは、けっこう時間がかかり
全て終わった頃には夜になっていた
伊月「つ、疲れた……」グター
琴音「……」グター
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タンゴ(プロフ) - 和音りぃあさん» 『面白い』と言って頂きありがとうございます!!気紛れ更新になりますがこれからもよろしくお願い致します!! (2017年5月22日 20時) (レス) id: 9b37aaf70f (このIDを非表示/違反報告)
和音りぃあ(プロフ) - 面白い...!いつも楽しみにさせてもらってます♪更新頑張ってください(゜∇^d)!! (2017年5月22日 20時) (レス) id: 3b408c28be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タンゴ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年2月3日 20時