135話 ブラッディ・マリー〜バーボンside〜 ページ12
ブラッディ『貴方、兄さんと合ったことあるでしょ?』
バーボン「兄さん……あぁ、あのお客さんですね」
ブラッディ『オレのコードネームの元のお酒、名前分かる?』
バーボン「ブラッディ・マリーですよね?ウオッカベースの」
ブラッディ『オレの兄さんがその[マリー]なの[ブラッディ]は二人いたんだ、元々ね』
バーボン「……どう言う意味ですか?」
ブラッディ『兄さんは自分からオレの隠れ蓑になってくれたんだ。オレが組織に入って直ぐにね』
バーボン「それじゃあお兄さんも組織の一員じゃ?」
ブラッディ『さぁね、兄さんはオレを離脱させようとしてたし。組織の敵だと思うけど』
バーボン「君はどうなんですか?」
ブラッディ『オレは……分からないよ。スティンガー次第じゃない?』
バーボン「そうですか……」
ブラッディ『バーボンの事は言わない……その代わりお願いがあるんだ』
バーボン「お願い?」
ブラッディ『あぁ、聞いてくれたら絶対に言わないし出来る限り守るよ』
バーボン「分かりました……それで、お願いとは?」
ブラッディ『それは……』
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タンゴ(プロフ) - 和音りぃあさん» 『面白い』と言って頂きありがとうございます!!気紛れ更新になりますがこれからもよろしくお願い致します!! (2017年5月22日 20時) (レス) id: 9b37aaf70f (このIDを非表示/違反報告)
和音りぃあ(プロフ) - 面白い...!いつも楽しみにさせてもらってます♪更新頑張ってください(゜∇^d)!! (2017年5月22日 20時) (レス) id: 3b408c28be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タンゴ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年2月3日 20時