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107話 贈り物〜コナンside〜 ページ32

灰原「……ふわぁ」カチャ

『灰原哀樣へ』

灰原「……あら?誰かしら?」ペリッ

灰原「……DVD?」

灰原(……一体誰かしら?)カチッ

灰原「……」

灰原「……ッ!!?」ビクッ!!

カチッ

灰原「……スティンガー……何で?」

灰原「とりあえず工藤君に連絡しなきゃ……」ガタガタ

〜〜〜〜〜

コナン「……ふわぁ」

休日の朝、いつも通りの晴れの日の朝だ

prrr prrr

コナン「ん?……灰原か……」プッ

コナン「もしもし?朝からどうしたんだよ?」

灰原『来て!!工藤君!!早く!!』

朝早くから切羽詰まった様な灰原の声……嫌な予感がする……

コナン「どうした灰原!?何かあったのか!?」

灰原『説明は後!!お願いだから早く来て!!』

コナン「あ、あぁ……」プッ

電話を切り急いで灰原の元に向かう

〜〜〜〜〜

コナン「灰原!!」ガチャ!!

灰原「……工藤君」

コナン「何があったんだ?」

灰原「……これ」

灰原が差し出したのは一枚のDVD

表のジャケット面には『1日目』と書かれているだけだった

コナン「……何だこれ?」

灰原「……とりあえず見て……私も最初の少ししか見てないのよ」

コナン「あ、あぁ……」カチッ

DVDをデッキにセットして電源を入れた

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作者名:タンゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年1月12日 12時

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