80話 噂のハムサンド ページ4
安室「お待たせしました、ハムサンド2つにアイスコーヒーとオレンジジュースです」
紫織「お〜、美味しそう!!」
琴音「……いただきます」
紫織「うん、おふぃふぃい」モグモグ
琴音(この味付け……多分……)アムアム
琴音「……味噌?」ポソッ
安室「!!?えぇ、隠し味に少々……良く分かりましたね?」
紫織「流石琴っち!!ウチの店でコックやってるだけあるわ〜♪」
安室「コックをされてるんですね?随分若そうですが……おいくつですか?」
琴音「……17です」
紫織「琴っちはウチの看板息子だからね〜♪」ナデナデ
琴音「……ふぇ?」
安室「仲良いんですね」ニコニコ
紫織「えへん」
結局あの後、紫織さんと店員さんのお喋りが盛り上がって家についたのは夕方だった
〜〜〜〜〜
〜次の日〜
伊月「琴音〜♪ポアロって喫茶店で旨いハムサンドあるんだって!!食べに行かね?」
琴音「……」ゲシッ!!
伊月「いてっ!!何すんだよ!?」
琴音「……昨日食べた……紫織さんと」
伊月「マジ!?ずるいじゃん!!」
琴音「……うるさい」プイッ
伊月「あっ!!ちょっ!?琴音ぇえ」
琴音(あの店員さんも何か妙だな……コナン君に聞いてみるか……)
〜〜〜〜〜
安室(昨日の子……どこかであったかな?……妙に見たことある雰囲気だったが……)ウーン
81話 疑問は早めに解消しましょう〜バーボンside有〜→←79話 潜入捜査inポアロ
23人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:タンゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年1月12日 12時