検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:365,086 hit

64話 ページ20

貴女side



宇髄「ほんとにダメだなお前らは。二束三文でしかうれねえじゃねえか」



舌打ちをしながら言う宇髄さん




善逸「俺アナタとは口利かないんで」





宇髄「女装させたからキレてんのか?何でも言う事聞くって言っただろうが」




善逸「(女装なんかどうでもいいんじゃボケが...オメーの面だよ。普通に男前じゃねえかふざけんなよ...にしてもAさん可愛すぎない?)」




鬼の形相(?)になったかと思えば突然にやにやしだす善逸くん。彼の情緒不安定すぎん???




伊之助「オイ!なんかあの辺人間がウジャコラ集まってんぞ!」




伊之助くんが指さした方を見ると花魁が歩いていた




A「あれは花魁道中っていうのよ。一番位の高い遊女のことを花魁っていうんだけど、その花魁がお客さんを迎えに行くのよ」




宇髄「【ときと屋】の鯉夏花魁じゃねえか。にしても派手だぜ。いくらかかってんだ」




ほーん、と聞いてきた割には興味無さそう伊之助くん。




てか伊之助くん素顔やばくない?女装する時に初めて見たけど美人すぎて息止まった





善逸「嫁!?もしや嫁ですか!?あの美女が嫁なの!?あんまりだよ!三人もいるの皆あんな美女すか!!」




涙流しながらがっつく善逸くん。




宇髄「嫁じゃねえよ!こういう“番付”に名前が載るからわかるんだよ!」




番付を握りしめ殴る宇髄さん。元気ねえこの二人




伊之助「歩くの遅っ山の中にいたらすぐ殺 されるぜ」





A「ひっ」





耳をほじりながら言う伊之助くんの後ろに血眼で伊之助くんをみる奥さんがいた



「ちょいと旦那。この子うちで引き取らせて貰うよ。いいかい?

【荻本屋】の遣手(やりて)...アタシの目に狂いはないのさ」



宇髄「【荻本屋】さん!そりゃありがたい!」




A「ばいばい猪子(いのこ)〜」




伊之助「?」





善逸「...」




宇髄「...」




A「...」






...あぁ、余っちゃったね。善子...

65話→←63話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (184 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
563人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱槻(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» ご丁寧にありがとうございます!!!楽しんでもらえて何よりです!!! (2019年11月24日 15時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 朱槻さん» いつも楽しく読ませて貰ってます!ななふといいます!夢主ちゃんかっこよ…キラキラ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
朱槻(プロフ) - もっささん» ありがとうございます!!励みになりますっっっ!!!頑張ります!!!!!!!! (2019年10月14日 21時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです!!続き、楽しみにしてます! (2019年10月14日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:笹ノ原 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年10月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。