検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:365,024 hit

59話 ページ15

貴女side



A「.....売られる側はごめんだよ宇髄さん」




宇髄「安心しろ、Aは売らねえよ。色々とうるせえしな」





A「うるさいとはなんだ、うるさいとは」




宇髄「いいか?俺は神だ!お前らは塵だ!まず最初はそれをしっかりと叩き込め!!ねじ込め!!

俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれといったら猿になれ!!

猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い全身全霊でへつらうのだ!


そしてもう一度言う!俺は神だ!!」




私の質問を無視し、炭治郎くんたちの方を向き突然意味わからんこと言い出した宇髄さん。



善逸くんなんて「やべえ奴だ...」て顔してる。ドン引きじゃん




ばっ!と炭治郎くんが手を挙げた。




炭治郎「具体的には何を司る神ですか?」




宇髄「いい質問だお前は見込みがある。


派手を司る神...祭りの神だ」



きらんと音がしそうなキメ顔をして言う宇髄さん。



この人といると疲れるわ




A「はぁ...」





伊之助「俺は山の王だ、よろしくな祭りの神」





?????





宇髄「何言ってんだお前...気持ち悪いやつだな」





A「宇髄さんが言う...?」





宇髄「あ?」





A「なんでもないでーす」






宇髄「まぁいい。花街までの道のりの途中に藤の家があるから、そこで準備を整える。付いてこい」





付いてこい、を合図に走り出す





A「準備するって言ってたけど...なにか準備するのあったっけ...?」




宇髄「あいつらの準備だ。派手にやってやらねえとな」




A「まが私が売られるわけじゃないからいいや」




宇髄「Aも派手にしてやろうか?」





A「勘弁して...」





話しているうちに藤の家についた。




後ろを見ると3人ともまだ遠くにいる




...遅くね??





___________



Aちゃんは宇髄さん呼びですが、宇髄さんに敬語やめろと言われたので名前呼び以外はタメです

60話→←58話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (184 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
564人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱槻(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» ご丁寧にありがとうございます!!!楽しんでもらえて何よりです!!! (2019年11月24日 15時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 朱槻さん» いつも楽しく読ませて貰ってます!ななふといいます!夢主ちゃんかっこよ…キラキラ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
朱槻(プロフ) - もっささん» ありがとうございます!!励みになりますっっっ!!!頑張ります!!!!!!!! (2019年10月14日 21時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです!!続き、楽しみにしてます! (2019年10月14日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:笹ノ原 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年10月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。