44話 ページ47
貴女side
鬼「くっそォ…」
A「鬼はお前だけじゃないよね。あとは何処にいるの？」
鬼「へっ…誰が教える…かよ…」
A「最後まで生意気な鬼ねぇ…」
鬼は灰となり消えていった
A「春ちゃん大丈夫だった？」
春「おねえちゃん…うわぁぁぁん！怖かったよう！！」
春ちゃんは泣きながら抱きついてきた。こんな小さなからだでずっと恐怖に耐えていたのか…
妙「あ、あの…あなたは…一体…」
A「…鬼殺隊です。鬼が住み着く村があると情報を得て参りました。遅くなり申し訳ありません
まだ鬼が残っていると思うので…情報の共有にご協力お願いできますか…？妙さん｣
妙「もちろんです…！！！」
妙さんは泣きながら「ありがとう」と何回も呟いていた
A「落ち着いたらいつでも話してください。あなたがたを見張る鬼がまだいるなら斬ります。安心して話してください」
妙「…数ヶ月前なんです。鬼が住み着ついたのは。夜に突然鬼の大群が村に来たんです。
最初は村長が見世物のように喰われました。この村以外の者に鬼のことをいえば喰う、と言われ各家に一体鬼が見張りでつけられました
…そして、ことある事に何かを命令し、できなければすぐに喰ったりしてました…命令の内容なんて私たちにはできっこないものばかり…村の人々は半分以上喰いつくされました
それに耐えられなくなった私の夫はよそ村の者に鬼のことを伝えたんです。
でも、呆気なくよそ村の者と共に喰われました…
鬼狩り様、どうか…どうか。この村を救ってください…！死んでいった村の人のためにも…！！！」
涙を溢れさせた妙さん。最愛の人も奪われてとても苦しかったろうなぁ…
A「…任せてください。鬼は全て斬り尽くします
妙さん。もし鬼がまた妙さんのところへ来たらこれを鳴らしてください」
いつの間にか眠っている春ちゃんと鈴を妙さんに渡し、家を出た
A「蜜璃ちゃんに伝えて。各家に一体雑魚がいるって」
鎹鴉「ワカッタ！！」
まずは、ここら一帯の鬼を潰す
________
雪の呼吸の型についてはまたご説明致します！
(テスト勉強するとか言いながら結局更新してますﾃﾍﾍﾟﾛ)
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笹ノ原(プロフ) - さはさん» ありがとうございます！(*´▽｀*) (2020年10月30日 8時) (
レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
さは - すごい (2020年10月29日 20時) (レス) id: 8768baae29 (このIDを非表示/違反報告)
朱槻(プロフ) - すずさん» 神作だなんて...！！ありがたいお言葉です(´；ω；`)もっと喜んでいただけるように頑張ります！！！ (2019年11月2日 19時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 錆兎ぉ！真菰ぉ！悲しいやん………もう好き……推しが今日も尊い……神作品に出逢えた……嬉しい……更新頑張ってくださいね！ (2019年11月2日 13時) (レス) id: aebba032ed (このIDを非表示/違反報告)
朱槻(プロフ) - パン太郎さん» わぁぁありがとうございます！！！！！簪の先っぽにリボンを結んであります。あの、簪によくあるシャラシャラしたやつも付けて完成です....！こ、こんな説明でわかりますかね.......？ (2019年10月25日 18時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹ノ原 | 作者ホームページ：
作成日時：2019年9月23日 15時
