【鬼滅の刃】雪柱さんの我慢事【冨岡義勇】

30話 ページ33

貴女side



今日は義勇と久しぶりのお出かけをする




正直久しぶりだったしものすごく楽しみだ



ま、服装はいつでも任務が来ていいように隊服だけどね




足早に待ち合わせの甘味処へ向かうと、義勇はもう来ていた





A「お待たせ！はやいねぇ義勇」




義勇「別に…」




A「えぇ、素っ気ないなぁ。じゃあ私もまねしよーっと



別に…」




あかん自分でやってにやけてくる




義勇「…似てない」




A「似てない」





義勇「…」





A「…んふっ」





さっきのこともありにらめっこは秒で負けました





義勇とのお出かけ、またの名をデェト！




とは言いますがただ街をぶらぶら歩くだけのお散歩です。




まぁ、なんと言おうと義勇と二人きりは久しぶり。はっちゃけなくては！！！！





A「あ、待って」




義勇「どうした？」




たまたま通りかかった硝子細工のお店





A「ちょっとここ寄りたい」




店の中には綺麗な硝子細工が沢山あった。




湯のみや簪、耳飾りなどどれも素敵だ




義勇「…綺麗だな」




A「うん、ほんと綺麗！太陽の光に当てたらもっと光るんだろうねぇ」




2人でのほのほと店内を見回っていれば店員さんが声をかけてきた

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