【鬼滅の刃】雪柱さんの我慢事【冨岡義勇】

16話 ページ17

貴女side


はぁぁぁぁぁなぁにカッコつけてんだ私は！！！


何一つちゃんと言えてねえじゃん！！！！


あー最悪恥ずかしい、なにがしっかりしてね、だよ！私がしっかりしろおおお！！！！！


なにが君たちだよおおお！！わぁぁん！！！



A「はぁぁぁぁぁもうはずかしい埋まりたい」



死 にてえ…カッコつけるのも大概にしろよ私…何一つちゃんと言えてねえじゃん



1人でいろいろと責めながら蝶屋敷の門をくぐり抜けた




ﾄﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯと凄まじい足音




何事？？？？？？？




炭治郎「ま、待ってください日高さん！！」




焦って走ってきた炭治郎くんの手には手紙が握られていた



あー、もう伝わったのかなこりゃ




。



。



。



騒がしくなると申し訳ないということで蝶屋敷の屋根で話すことにした


炭治郎「お館様からの手紙ついさっき読んだんです。まさか、日高さんが禰豆子の為に命をかけてくれるなんて…」



A「…妹だけじゃないよ。竈門くん。君自身にもかけたの。信じたいと思ったからね」



炭治郎「…どうしてここまでやってくれるんですか…？」



A「…なんでだろ。正直理由なんてちゃんとないんだ。ただの罪悪感かもしれないし、信じたいと思ったからかけたのかもしれないし。


理由はわかんないけど、そうしたいって思っちゃったから行動に移したってだけかなぁ」



炭治郎「…」



A「…竈門くん。聞いてくれる？君の過去を観に行った時のこと。」



その言葉を待っていたかのように竈門くんは、もちろんです！と笑顔で返してくれた

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