平凡な女子高生になりたいもんだ。

平１１凡 ページ11

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『… げっ 、またコナンくん事件に巻き込まれてるよ 』









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朝ごはんを作ろうと 、冷蔵庫を開けると








なっなんじゃこりゃぁ！！！！卵もなければ牛乳もない！これじゃあ何も食べられないじゃないかぁー！！状況だったので








よく特売をしている杯戸公園近くのスーパーまで足を運んだ。









…その帰り道だった。









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コナンくんが、二人の外国人と 数人の警察官と何かを話している様子を見かけたのは。









…全くあの子 、疫病神か何かなんじゃ…









『 … コナンくん 、何してるの？』









私がそう声をかけると 、″ …っ！A姉ちゃん！″と目を丸くする。









「… コナンくん 、彼女は？ 」








コナン「 Aお姉さんだよ！蘭姉ちゃん達と同じ学校で、仲良くしてもらってるんだ！」








… え、この人日本語話せるの ！？





見た目からして流暢な日本語が聞けるとは思わなかった。。









ジョディ「 私の名前はジョディよ、よろしくね！で、こっちはキャメル」





キャメル「ど、どうも 」









『…森永製菓の！ 』







コナン「それはキャラメル」









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『で 、こんなところで何してるのかと思えば…ジョディさんのお友達が？』







ジョディ「ええ、階段から突き落とされたらしいんだけど… 」









『… 階段、からねえ 、、、 』









…でも確か 、カバンの中には採点済みの答案用紙がはいってたって、、、









『… 本当に、ここで突き落とされたんですか？』









ジョディ「え？」








『だって 、確か答案用紙って自宅に持って帰っちゃいけないんですよね？不正とかあるといけないから』









コナン「…なのに、鞄に入ってたってことは 、被害者の夏子さんではなく犯人が…っ！」







『鞄に物を入れる時、何も知らず答案用紙も入れてしまったんでしょうね。…帰宅途中のここで事件が起こったと見せかけるために 』









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ん…？ なんで私こんなぺらぺらと、、、









ジョディ「… あなた 、すごい洞察力ね」








コナン「 …. A姉ちゃんはやっぱりすごい人だね！」









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