深澤さん家。03

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「パパおくちあいてた！(笑)」

『まじ？(笑)さ、そろそろお昼ご飯準備するから
2人で遊んでてね？』

《はーい！》

キッチンからリビングで遊ぶ2人を見守りながら
ご飯を作る。出来上がったものをワンプレートに盛り付けてテーブルに運ぶ。

『翔太、涼太、ご飯だよ？』

《はーい！》

そのまま洗面所で手を洗うのは
当たり前にできるようになった

《いただきます！》

朝ごはん同様、2人のほっぺはリスさん仕様。

『ゆっくり食べなよ(笑)』

涼「パパきちゃう！」

『夕方にしか来ないから大丈夫(笑)
なんなら晩ご飯はここで食べるよ？(笑)』

そう今晩はみんなでお好み焼きパーティー。

「ほんと！？たのしみ！」

なんて喋りながらみんなでゆっくり昼ごはん。

《ごちそうさまでした！》

『お粗末さまでした！』

2人が運んでくれたお皿を洗ってリビングに戻れば

『寝てんのかーい！(笑)』

寝てる2人をカメラに収めて
1人でぼーっとしてると照から届いた
蓮と亮平がお昼寝してる写真。
お礼に翔太と涼太の寝顔を送る
すぐに可愛いなんて返信が来るから
アイツも親バカだ。

お好み焼きを焼くプレートを用意したり
リビングを片付けたりして

『翔太、涼太？起きて？お洗濯物取り込もう』

《は〜い！》

お昼寝からはすんなり起きて
お手伝いしてもらって洗濯物を取り込むと
スマホには今家を出たと照から連絡が
なんと晩ご飯の買い物もしてきてくれるらしい。

2人と一緒に洗濯物をたたむ

「パパ？こお〜？」

『そう！翔太上手〜！』

涼「ふっかこれは？」

『これはこうやってたたむの』

涼太に見本を見せる。

「こお？」

『そう！上手！さすがだね！』

褒められた2人は全力のドヤ顔(笑)
洗濯物を全部たたんで、各お部屋に片付けた頃

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『はーい！』

［れんかえりました！］

『ふは(笑)蓮、おかえり。照と亮平は？』

［ひーくんピンポンしてくれた！りょーいる！］

『そっか(笑)良かったね！照？亮平？あいてるよ？』

照「了解！」

照の返事が聞こえた後すぐに扉が開く音が聞こえた

涼「りょーへー！」

「れん！」

玄関までダッシュで向かい

［しょーた！］

亮「りょーた！」

2組同時に片割れと感動の再会のハグ。

［んー！しょーた！あいたかった！］

「しょーたも！」

亮「りょーたただいま！」

涼「りょーへーおかえりー！」

ほんとに可愛い天使が4人。

『さ、晩ご飯の準備するから
4人で遊んでおいで？』

《うん！》

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