深澤さん家。01

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「さっくんおにぎり…」

佐「お、朝ごはんね！」

ふっかが作ったおにぎりを翔太に渡す

「りょーへーもひとくちたべる？」

亮「しょーたのごはん…」

「パパのおにぎりたべたらげんきになるの！」

って2人でわけっこしてる天使達。

涼「おにぎりたべたらおそといこ？」

「すなば！」

亮「おしろつくろ？」

涼「いいよ！」

って雪組はお外で1時間ぐらいおあそびをして
中に戻ってリズム遊びをしてお昼ご飯まで自由時間


佐「はーい！みんな給食の時間ですよ〜！
今日のお当番さんは蓮と康二！」

《はーい！》

蓮と康二にお手伝いしてもらいながら
みんなに配膳していく

佐「お当番さんの蓮！
いただきますお願いします」

［てをあわせてください！］

《はい！》

［いたらきます！］

《いただきます！》

お当番さんの号令でご飯を食べ始める

「しょーたこれいらない…」

好き嫌いの多い翔太と

［あとでれんがたべたげる！］

それを助ける蓮。

亮「もういらない…」

少食な亮平と

涼「これならもうすこしたべられる？」

亮「たべる…」

亮平の好きな物と交換して
ご飯を食べさせてあげる涼太。

双子はほんとによくできてるなぁ。

佐「みんな賢いね！今日もお皿ピカピカじゃん！」

康「きゅうしょくおいしかった！」

佐「ほんとに美味しかったね！
じゃあ康二お願いします！」

康「てをあわせてください！」

《はい！》

康「ごちそーさまでした！」

《ごちそうさまでした！》

佐「みんなお腹休めにお絵描きしようか？」

《するー！》

みんなに画用紙を配ってテーマを伝える

佐「今日はみんなの好きなものを書いてください！」

涼「すきなもの？？」

佐「なんでもいいよ？
みんなの好きなものを書いてさっくんに教えて？」

《はーい！》

みんながお絵描きしてる間に
お昼寝用のお布団を敷く
いつもは涼太と翔太がお隣だけど
今日は二人の間に亮平のお布団を敷いて
蓮と康二は今日もお隣同士。

康「さっくん！できたー！」

佐「お！1番は康二か！何書いたの？見せて？」

康「パパとママ！これがまいとこーじとれん！」

佐「上手に書けてるね！康二これは？」

康「すぱいだーまん！」

佐「めっちゃ上手！かっこいいね！
これ今日持って帰れるように準備しとくね？
パパとママとらうにプレゼントしてあげて？」

康「うん！」

［さっくん！れんもかけた！］

佐「お！次は蓮か！見せてー？？」

［はい！］

蓮が満面の笑みで画用紙を広げた

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