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授業中はいつも通り、ダンスの振りを考える
別に勉強出来なくても、ダンスがあればいい
必死に思いついた振りをノートに書き留めていると
眠気が襲ってきた
「...くん、かみやくん、」
肩に軽く触れられた感覚で目が覚める
『え?...なに?』
「あの、先生が...授業終わるまで寝てるやつは補講だって言ってたから、起こしちゃってごめんね?」
前の席の女の子、えっと名前わかんないけど
...つまり補講免れたってこと?助かった
『あ、ありがとう』
「いいえ」
彼女は遠慮がちににこっと笑って、
自分の席に向き直る
...こんなかわいかったっけ?
いやいや、多分助けてくれたから可愛くみえるのか
なんて、意味不明なことを考えながら、
名前も知らない、話したことない彼女のことが少し気になり始めた
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emma(プロフ) - まままさん» コメントありがとうございます!すごく嬉しいです( ^^ )!ゆっくり更新ですみません...楽しんで頂けるように、更新がんばります( ^^ )! (2019年8月4日 23時) (レス) id: 877a10454a (このIDを非表示/違反報告)
ままま(プロフ) - 面白くて続きとっても気になります!更新楽しみにしてます!! (2019年8月4日 19時) (レス) id: 1e07472b43 (このIDを非表示/違反報告)
emma(プロフ) - ゆあさん» コメントありがとうございます( ^^ )!嬉しいです〜! (2019年7月22日 20時) (レス) id: 877a10454a (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 上京のシーン涙出ました (2019年7月22日 1時) (レス) id: 0eaf3d3c12 (このIDを非表示/違反報告)
emma(プロフ) - ゆうかさん» ありがとうございます!コメントすごく嬉しいです( ^^ )頑張って更新しますので、読んで頂けると嬉しいです! (2019年7月3日 21時) (レス) id: a2013752d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:emma | 作成日時:2019年6月26日 1時