今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:22,497 hit
小|中|大
それはいつでも君でした2 ページ9
電車を乗り継いでようやく最後に乗る新幹線の席へと座った
鏡を見れば少しばかり目元が腫れている
この涙を流した理由はつい30分前の話で、
彼はいつもタイミングがバッチリなくらい悲しむ私の隣に居てくれた人
今でも、「幸せだったよ、ありがとう」と言った言葉が忘れられない
でも何をしたってやっぱりいつも心にいたのはこれから会いに行く人だった
会ったら何を言おうとか、
突き返されたらどうしようだとか
そんな不安の中でもどうしても会って伝えたくて
不安と緊張が心の中で戦っていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
138人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れんげ(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» またも忘れていました…ありがとうございます!! (2017年9月25日 21時) (レス) id: c5531a8d63 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグ、外し忘れではありませんか?(^_^;) (2017年9月25日 4時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れんげ | 作成日時:2017年9月22日 17時