【木ノ瀬梓】ふりむいて木ノ瀬【Starry☆Sky】 (ページ18)

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ストーリー 17 ページ18

金久保「それじゃ.....みんな練習を再開して。
今日は涼しいから集中できると思う」

3バカ「はい.....」

宮地「はい。ご迷惑をおかけしました。
オレは練習に戻ります。

A、ゴム弓引き再開するぞ」

松本「え、あ.....う、うん.....」

夜久「あっ、宮地君.....」

そう言うと宮地君は練習の
準備に取り掛かった。

宮地君、大丈夫かな.....？

梓君は今日は見学していくらしく
壁際に向かって歩いて行く。

夜久「私も練習しよう！」

犬飼「そうだな～.....」

白鳥「俺達は俺達の練習をするか。
おい、小熊来い！
俺達がしごいてやる」

小熊「い、いやですよ～。
僕は宮地先輩に教えてもらいたいです」

犬飼「いいから黙ってついて来いや」

白鳥「俺達が、やさ～しく教えてやるよ～」

小熊「その優しく～が怖いです～！」

犬飼君と白鳥君は小熊君を引きずって
連れて行ってしまった。

夜久「あの2人、あんまり小熊君に
無茶させなきゃいいんだけど.....」

金久保「さぁ.....今日も部活が始まるよ。
夜久さん、頑張ろうね！」

これからどうなっちゃうんだろう？

こうしてこの夏＿＿

我が弓道部には
木ノ瀬梓君という新しい戦力が加わった。

でも.....結構、前途多難.....？