【d!】死んだと思ったら異世界に行っちゃった。2 (ページ39)

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【違和感】ページ39

ut side

「ｼｬｵﾁｬﾝ…」

sha「うるさいわ、さっさと探せや。」

「ﾂﾒﾀｲ！」

手分けして探す事になったは良いもののシャオちゃんが相変わらず冷たい。だが、そういう所も可愛い！………まぁ、探すっていってもそんなに遠くまでは行ってない気もするしなぁ…。

「なぁシャオちゃん」

sha「なんや大先生。」

「シャオちゃんは…ここに来て違和感とかそういうの感じた事ある？」

sha「違和感？……さぁ…あんま良く覚えてないわ。」

「そっか…」

sha「どうしたんや急に」

「いや、この世界普通のマイクラの世界なんかって最近疑問に思うねん。」

sha「なんで？」

「なんでかはわからん。なんとなく。」

sha「…なんやねん……そんなアホな事言うてんとはよ探せや。」

「ｱｧﾝ蹴らないでっ！」

シャオちゃんからの蹴りを食らったケツを擦りながら辺りを見渡す。が、これといって目立つものも人影もない。ただただ羊と鶏で溢れかえった草原だった。