検索窓
今日:3 hit、昨日:7 hit、合計:128,953 hit

【渓谷】 ページ7

ut side

鉱石を集めに森の中へ洞窟を探しに出た。
久しぶりに戦闘する事になるのかと考えると嫌気がさしてくる。
だが、拠点に居てもする事はない。なら行くしかないだろ?ってな勢いで来たんはええんやけどもうヘトヘト。
30分ぐらいは薄暗い森の中歩き続けている。


「なぁーゾムさんまだ見つからへんのー?」


zm「あんなぁ…そんなすぐ見つかってたら苦労はせんわ。」


kn「そやぞ!大先生!」


「でももう僕ヘトヘトやわ〜…」


情けない声と共に徐々に体の力が抜ける。
その時、道に響く空洞音。
近い。洞窟がすぐ近くにある。


「ゾムさん!シッマ!聞こえるか?」


zm「何がや?」


kn「どうした!」


「空洞音や!近くに洞窟あるで!」


kn「プロか!?」


zm「流石大先生!」


優越感に浸りながら辺りを探す。
やっとの思いで見つけた洞窟はとても大きい入口だった。


「やっとあったで。」


zm.kn「行こか。」


松明をそれぞれ持ち、洞窟の中へ足を運んだ。中にはコウモリが居たり、クリーパー、スケルトン、ゾンビetc…たくさんの敵が居た。


「ゾムさん!シッマ!ここは頼んだ!」


僕は隅っこに隠れ2人の戦闘を見守る係。
あっという間に敵を倒した2人にお決まりの一言を投げかける。


「おう、お前ら俺の指示通りようやった。」


kn「流石スター!」


シッマと2人で盛り上がっていたところをゾムさんが声色を変えて話しかけてきた。


zm「なぁ…ここただの洞窟ちゃうで。」


kn.ut「え?」


zm「この先見てみ。ここ……渓谷と繋がってる。」


そう言うゾムさんの目線の先を見ると深く真っ暗闇の渓谷が広がっていた。

【少女】→←【洞窟探し】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
186人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , knsm
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 軍パロに比べるとマイクラはまだ平和な世界戦だ、、みんなが優しい(´∇`) (2020年10月4日 19時) (レス) id: a1083db659 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - めんつゆさん» そんな大事な事を教えて下さりありがとうございます!!僕も異世界に行ってみたい… (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
めんつゆ(プロフ) - rina06:shii2525さん» ありがとうございます!一応マイ〇ラが舞台です!のちのち違うのも付け加えていくと思います。 (2019年12月22日 20時) (レス) id: 19818bbb1b (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - ダイヤwwゾッさんw取りに行くの別に良いんかいw舞台はマ○クラ…やと!?むっちゃ続き楽しみです!更新ゆっくり頑張って下さい! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めんつゆ | 作成日時:2019年12月16日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。