【眩しい】 ページ37
ut side
シッマを担いで洞窟から抜け出したものの少し疲れた。爆発の直撃を避けたとはいえ、多少の爆風、削れた石が飛んできて色んな場所にぶつかった痛みは受けた。
僕はその場にしゃがみ込んだ。するとAちゃんは不思議そうにこちらを見てきた。
『鬱先生？』
「あぁごめんな。ちょっと疲れたんよ。休憩！」
いつもの様に笑ってみせたが本当はシッマが心配で心配で堪らない。
''この世界で死んだらどうなるのか''
それは怖くて誰も試していない。もし、この世界の''死''はあちらの世界での''死''とリンクしていたら？
そんな考えが脳内をグルグルと駆け巡った。
自分の思考世界に入っているのに夢中になっているとAちゃんはいきなりシッマの腕を掴み、肩に担ぎ出した。
Aちゃんより何10cmも身長の高いシッマを担ぐのだ。しかも女の子が。流石に無理がある。数メートル歩くのでもやっとだ。
「ちょっ！待って！！…重いやろ？無理せんで！！少し休むだけやから！」
そう言い、Aちゃんの肩を掴み止めようとするもAちゃんはここに来て初めて見せる様な眩しいほどの笑顔で
『…鬱先生、私は大丈夫ですよ。』
そう言った。
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宙(プロフ) - 軍パロに比べるとマイクラはまだ平和な世界戦だ、、みんなが優しい(´∇｀) (2020年10月4日 19時) (
レス) id: a1083db659 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - めんつゆさん» そんな大事な事を教えて下さりありがとうございます!!僕も異世界に行ってみたい… (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
めんつゆ(プロフ) - rina06:shii2525さん» ありがとうございます！一応マイ〇ラが舞台です！のちのち違うのも付け加えていくと思います。 (2019年12月22日 20時) (レス) id: 19818bbb1b (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - ダイヤwwゾッさんw取りに行くの別に良いんかいw舞台はマ○クラ…やと!?むっちゃ続き楽しみです!更新ゆっくり頑張って下さい! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めんつゆ | 作成日時：2019年12月16日 2時
