【経緯】 ページ24
kn side
Aさんが仲間に入るという。それはこちらとしては喜ばしい事だ。
ただ、ショッピくんのさっきの言葉がやたらと気にかかる。
''重荷が増えるだけとちゃいますか？''
ショッピくんが辛辣なのはいつもの事だが初対面の相手…ましてや女の人にそんな事言う奴やったか？
確かにショッピくんの言う通り、女と男では出来る事やれる事の範囲はだいぶ違う。重荷になるというのも分からなくはない。
だけどそんな理由で得体の知れない生物がうじゃうじゃいるこの世界に1人追い出すわけにもいかない。
話が終わってから当の本人ショッピくんはチーノと楽しそうに話している姿が見える。
ふと、ショッピくんがこちらに視線を向ける。そして口を開く。
shp「何そんなジロジロ見てんスか。クソ先輩？」
憎たらしい笑みを浮かべ頬杖を付きながらそう呟くショッピくん。
「誰がクソ先輩やコラァ！！」
思わず大声が出る。
ut「クソも先輩も合ってるやん。」
sha「まぁシッマは色んな意味でクソやしなw」
そうやって茶化す大先生とシャオロン。
そうした賑やかな雰囲気の中、それを遮るようにオスマンが喋り出した。
os「あのさ？皆もここに来た経緯をえーと…Aさんに話した方がいいんじゃない？」
その言葉に全員が静かになる。
ut「え、話ちゃう？」
zm「確かに俺らの事何も知らんのやもんなぁ…」
tn「そうやなぁ。どうするよ？グルさん」
トントンがそう言い、グルッペンの方を向くと
gr「まぁ話したい奴は話せばいいんじゃないか？」
全員がうーんと唸りながら考える。話した方が良いのは分かっているんだが俺達の経緯を話すればもっと不安になるのはAさんだ。
いきなり死ぬ間際の恐怖を味わってこんな世界に連れてこられて散々な1日だったはずだ。
『あの…私別に無理に話す必要はないと思いますよ…』
Aさんが申し訳なさそうに呟く。
『言いたくない事もあると思うので…』
ni「そうだね。僕は話したくないから話さないよ。」
si「…俺も遠慮しとこうかな？」
ht「…パスで。」
次々に話さないと口を開く中、
ut「じゃあ僕は話そっかな！」
ウキウキな顔で大先生が喋り出した。
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宙(プロフ) - 軍パロに比べるとマイクラはまだ平和な世界戦だ、、みんなが優しい(´∇｀) (2020年10月4日 19時) (
レス) id: a1083db659 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - めんつゆさん» そんな大事な事を教えて下さりありがとうございます!!僕も異世界に行ってみたい… (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
めんつゆ(プロフ) - rina06:shii2525さん» ありがとうございます！一応マイ〇ラが舞台です！のちのち違うのも付け加えていくと思います。 (2019年12月22日 20時) (レス) id: 19818bbb1b (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - ダイヤwwゾッさんw取りに行くの別に良いんかいw舞台はマ○クラ…やと!?むっちゃ続き楽しみです!更新ゆっくり頑張って下さい! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めんつゆ | 作成日時：2019年12月16日 2時
