【重荷】 ページ21
you side
shp「あのコネシマさんその人どうするんですか。」
kn「…どうするってどういう意味や？」
shp「重荷が増えるだけとちゃいますか？」
その一言にその場に居た全員笑顔が無くなるのが分かった。
そりゃそうだ。いきなり現れた見ず知らずの人を面倒みれるわけでもない。それに私は女だ。男だらけの所で役に立つかと言われればそんな事はない。
むしろ足手まといだ。
kn「…ショッピくんそれは言い過ぎとちゃうか？」
shp「でも事実っスよね？」
重苦しい空気が流れる中、トントンさんが口を開く。
tn「あの、起きたら話聞くんとちゃうかった？それに起きてすぐやのにずっと立てらせとくなよ。」
と立ち上がり、端に寄せられた椅子をグルッペンさんと対面になるように設置し
tn「ここ座り？」
と声をかけられる。
『あ、ありがとうございます。』
tn「ほらシッマもはよ座れ。」
ここでやっと全員が席に着いた。
tn「ショッピくん、今のは言い過ぎやで。謝りや？」
shp「…でも…」
tn「でもやないで。謝り。」
トントンさんが険しい表情でショッピさんに問いかける。すると、ショッピさんがこちらを向き
shp「…すいません…した。」
と辛うじて聞き取れる様な細々とした声で謝る。
『あ、いえ、私は…』
上手く言葉が出てこなくて詰まる。
明らかな警戒心に押し潰されそうになる。
そんな中コネシマさんが笑顔で話しかける。
kn「まぁこれからの事はこれから考えたらええし別に気にする事やないで！」
ut「そうやな。僕もこんな可愛い子ほっとけんし〜。」
と手を握られる。
kn「おい！何触っとんねん！」
sha「うわぁ大先生、最低やん。」
zm「はよ手放したれ。可哀想や。」
と次々に言葉が飛び交う。その光景がおかしくて笑ってしまう。
kn「やっと笑ったやん。」
ut「笑った顔もかーわーいーい！」
案外楽しい所なのかも？と思い始めてきた。
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宙(プロフ) - 軍パロに比べるとマイクラはまだ平和な世界戦だ、、みんなが優しい(´∇｀) (2020年10月4日 19時) (
レス) id: a1083db659 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - めんつゆさん» そんな大事な事を教えて下さりありがとうございます!!僕も異世界に行ってみたい… (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
めんつゆ(プロフ) - rina06:shii2525さん» ありがとうございます！一応マイ〇ラが舞台です！のちのち違うのも付け加えていくと思います。 (2019年12月22日 20時) (レス) id: 19818bbb1b (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - ダイヤwwゾッさんw取りに行くの別に良いんかいw舞台はマ○クラ…やと!?むっちゃ続き楽しみです!更新ゆっくり頑張って下さい! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めんつゆ | 作成日時：2019年12月16日 2時
