【悪夢】 ページ16
you side
ここどこ…？真っ暗で何も見えない。
確か私…崖から落ちたはず…
すると突然後ろから声が聞こえてきた。
？？「おい。何やってんだ。」
『え…』
この声の主は紛れもなく元彼だった。姿も声も同じ…なんで？
そんな事を考えている間に元彼は急にお腹めがけて蹴りをいれてきた。
『ｳﾞｯ…』
鈍い声が出る。昔を思い出すような感覚に頭が割れそうなほど痛かった。
あぁ夢の中のはずなのに痛いや…。
次々蹴りが入ってくる。その度に響く痛み。
誰か助けて…
そう強く願った瞬間、勢い良く飛び起きた。
そこは崖の下でも天国でもなく、ふかふかのベッドの上だった。
何が起こったのか状況が理解出来ず、辺りを見回す。するとベッドの隣の椅子に腰掛け、眠る金髪の男性が1人居た。
思わず身構える。私以外にも人が？
思考回路を働かせていると、その男性が声を出した。
？？「ん。あかん寝てしもうてたわ。」
『だ、誰ですか…』
思わず声を出してしまった。声を聞き、男の人はすごく驚いた表情でこちらを見てきた。
整った顔立ちに太陽の光でキラキラ光る金髪、サッカーのユニホームみたいな服を着ている。
「目ぇ覚ましたんか！？」
突然の大声に身を震わせる。すると男性は一呼吸整えて
「あぁすまん。俺はコネシマって言うんや。君名前は？」
『…佐々木…A…です。』
「そっか…佐々木さんね。ちょっと待っててや？今、ここの人達呼んでくるから。」
『他にも人が…？』
「ん？あぁ。めっちゃ居るで。14人ぐらい居てるかな？まぁとりあえず呼んでくるわ。ちょっと待っとき。」
『わかりました。』
部屋を出ていく''コネシマ''と名乗る男性。
助けてくれたのかな？あの人達はいつからここに？
色々と聞きたい事が山積みだった。
『コネシマ…さんか…』
『…かっこよかったな…』
何考えてるんだと言わんばかりにブンブンと首を大きく振る。
男性と関わるのは止めたんだけどなぁ…。女の人居なかったらどうしよ。なんて事を考えていると扉が開いた。
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宙(プロフ) - 軍パロに比べるとマイクラはまだ平和な世界戦だ、、みんなが優しい(´∇｀) (2020年10月4日 19時) (
レス) id: a1083db659 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - めんつゆさん» そんな大事な事を教えて下さりありがとうございます!!僕も異世界に行ってみたい… (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
めんつゆ(プロフ) - rina06:shii2525さん» ありがとうございます！一応マイ〇ラが舞台です！のちのち違うのも付け加えていくと思います。 (2019年12月22日 20時) (レス) id: 19818bbb1b (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - ダイヤwwゾッさんw取りに行くの別に良いんかいw舞台はマ○クラ…やと!?むっちゃ続き楽しみです!更新ゆっくり頑張って下さい! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めんつゆ | 作成日時：2019年12月16日 2時
