【ネジ】 ページ12
zm side
トントンとグルッペンが服を着替えさせるうんたらかんたらで言い争ってる中少女の方を見る。
少女は先程までと違って顔を赤くして呼吸が荒くなっていた。
俺は言い争ってる2人を遮るようにして話し始めた。
「はよせなこの子やばいんやない？」
その場に居た全員がこちらを見る。
少女の様子を見てコネシマはより一層焦りを覚えたのかグルッペンの持っていた服をトントンに押し付け懇願した。
kn「頼む！トントン！！一生のお願いや！！」
tn「なんやねんもお…わかったわかった。はよ退けお前ら。」
渋々承諾するトントン。
俺は1つ思った事がある。コネシマ、あんだけ焦ってたのに自分でやらへんのやなって。まぁそんなことはどうでもいい。
少女と二人きりにする為に医務室を出て行く。
10分ぐらい経ったやろうか。トントンが医務室から出てくる。
tn「…終わったで。」
gr「ありがとう！君なら出来ると思ってたゾ！！」
グルッペンがトントンの肩を掴み誇らしげにしている。当のトントンは申し訳ない感情でいっぱいなのか疲れ切った顔をしている。
si「んーかなり熱があるね…。一応、治癒のポーション飲ませて…後はクーリングするけどいつ目が覚めるかは分からないね…」
kn「そうか…」
重たい空気が流れる。そもそもこの子はどうやってここに？俺らと一緒な感じなんか？
そんな事を考えても彼女が目覚めなければ話は進まない。
「とりあえず今まで通り作業しようや。いつ目覚めるか分からん以上考えても無駄やろ。」
gr「そうだな。全員作業の続きを進めよう。」
そうグルッペンが言い放ち、みんな医務室から出ようとするがシッマが突然
kn「いや、俺はこの子の傍におるわ。」
と言った。すると、どこから湧いて出たのか知らんけど大先生が話し始めた。
ut「ん？ん？んー？今ちょーーーっと耳を疑うような事が聞こえたんやけどシッマそれはどういう風の吹き回しや？」
kn「え、いや、別に特に意味は無いけど何となく気になんねん。」
ut「珍しいなシッマが赤の他人に干渉するなんて」
「確かに。」
シッマ頭のネジまた外れたんかと思いながら医務室を後にした。
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宙(プロフ) - 軍パロに比べるとマイクラはまだ平和な世界戦だ、、みんなが優しい(´∇｀) (2020年10月4日 19時) (
レス) id: a1083db659 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - めんつゆさん» そんな大事な事を教えて下さりありがとうございます!!僕も異世界に行ってみたい… (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
めんつゆ(プロフ) - rina06:shii2525さん» ありがとうございます！一応マイ〇ラが舞台です！のちのち違うのも付け加えていくと思います。 (2019年12月22日 20時) (レス) id: 19818bbb1b (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - ダイヤwwゾッさんw取りに行くの別に良いんかいw舞台はマ○クラ…やと!?むっちゃ続き楽しみです!更新ゆっくり頑張って下さい! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めんつゆ | 作成日時：2019年12月16日 2時
