今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:174,163 hit
小｜中｜大
36 ページ36
一応マニュアル通りにドリンクを作って2人の席まで持っていった
「お待たせしました〜」
と恥ずかしさから消極的にグラスをテーブルに並べる
「ごゆっくり〜」
康二「え、ちょっとAちゃん！」
康二くんに呼ばれた
康二「美味しくなぁれの魔法とかせんの？」
「え？、、、」
確かに、文化祭クオリティーのメイドカフェとはいえみんな結構全力でやってる
私も蓮と康二くんが相手じゃなかったら躊躇なくやってるけど、、、
康二くんの言葉を聞いて隣でニヤニヤしてる蓮
もう本当に意地悪だ
恥ずかしさとか通り越してこちらも呆れてムキになってきた
「ご主人様のドリンクが美味しくなぁれ♡
萌え萌えきゅんっ！」
手でハートを作って全力でやってみせると
想像以上に照れた蓮が顔を伏せてしまった
康二「めっちゃノリノリやんAちゃん！
ちょっとー、めめ照れすぎやん」
蓮「うっせぇ、こっち見んな康二」
耳まで赤くして恥ずかしそうにしてる蓮を見て思わず笑ってしまった
恥ずかしいのはこっちだよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 471人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫陽花
| 作成日時：2020年9月27日 23時
