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屋上へと続く階段を上る途中
蓮「はぁ、、、」
とため息をつく蓮
その様子をあまりに見過ぎたのか蓮と目が合ってしまった
蓮「いや、このため息はさっきのやつね。
女子ってめんどくせぇなって思って。」
「それは蓮がイケメンだから人気者だから仕方ないでしょ。
やっぱり不安になるよ、目黒蓮のファンガールズの恨みを買わないかって」
そう私が言うと蓮は私のおでこを軽く突いた
蓮「その心配は必要ねぇの。
俺がちゃんとお前のこと守るから！
Aは俺の彼女だから堂々としてて。」
守るから、、、
そう言ってくれた蓮の言葉にきっと嘘はない
それは蓮の目を見ていればわかる
信じよう、蓮のことを。
「蓮、ありがとうね」
そう私が言うと少し照れたように蓮が目をキョロキョロさせた
蓮「やっぱりなんか蓮って呼ばれんの変な感じする」
「え、じゃあやめようか笑」
蓮「いや、そのままでいい！」
少し駄々をこねる蓮が可愛かった
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2020年9月27日 23時
