風邪をひいた時。《KJ》

平 野 紫 耀 2 ページ12

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ



？「なんやねんうっさいなー」




明らかに男の声やん！

浮気！？




望「なに？紫耀やん、どないしてん」


紫「どないしてん！？ってこっちのせりふや！」


『紫耀！ごめんね？行けなくて…』






真っ赤なりんごみたいな顔をしたAが奥から出てきた





紫「風邪！？」


望「せや」


紫「のんちゃんお兄ちゃん！？」


望「せや」


紫「えええええええええ！」


望「用済んだ？」


紫「まって！のんちゃん帰ってや！ここは彼氏として俺が！」


『望、お母さんも心配してるから』


紫「心配？」


望「Aから、紫耀には言うな。風邪ひいたってメールきてん！！無断で家飛び出てくるに決まってるやろ！」


紫「なんでやねん！おかしいやろ！」


『もう、うるさい二人とも帰って。』




怒った顔で俺とのんちゃんを外に出した



紫「あかんやん、のんちゃん帰ってや！」


望「お母さん待ってるし帰るわ必要最低限のことしたから後任せたで 」






紫「まかしといてA〜？俺だけや。あけて？」




＿＿＿＿＿ｶﾞﾁｬ





『紫耀、心配かけてごめんね？お兄ちゃんが来てから外出れなくなっちゃって』


紫「ええねん！とりあえず、熱いし寝よ？」


『ん…紫耀も…ね？』


紫「ふふ〜ええよ〜！」






ベットに二人寝っ転がって


抱きつきあって寝る




可愛いけど辛そう…






紫「はよ治ってな？」





迷惑かけられへんって謙虚なところも好きやで♡









＿＿＿＿


文才ほしい(；；)

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