ワｹ有寮母は高校生 ! ** KANSAI

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次です 、 次行こう もう早く 。





流「 はー … あれ ? 」




「 ごめんね 何も云ってない 」





フﾗｲﾝｸﾞしてしまったりゅうに
可愛いなーなんて思いつつ

もう1枚取る 。



… 今度はまともですように … 。








「 『 ドｱ弱すぎる 。 蹴ったらすぐ壊れた 』 … 蹴んな向井 !!! 』




康「 え 、 俺もばれた !? 」




望「 ぐはは … っ 、 ほんま此奴ら阿保すぎる … ! 」




柊「 扉蹴るなんてお前しか居らんわ 」





ムｴﾀｲの練習だかなんだか知らないけど
器物損害で訴えましょうか 。



あとね 、 ドｱが弱いんじゃない


あんたのキｯｸ力が異常なだけだから 。







… もう 、 ずっとこの調子なのか … ?







「 次行きます 。 次 」




流「 …… っあ 、 はい ! 」






なんかりゅう 、 だんだん社交辞令みたいになってきてるよ 。






人差し指と親指に挟まれた用紙 。

よし読もう 。








「 『 エ●本が欲しい 。 』 無理です望くん 。 はい次 … 」




望「 ちょちょちょ !! え 、 何で決めつけやねん ! 」





決めつけるも何も …





「 あんた以外に誰が居るんですか ? 」




望「 …………………… 」




「 時間切れ 。 正解はだれも居ない 。 」




藤「 おま 、 望 !! 人のこと馬鹿にしよって 」




康「 のんちゃんやってばれとるからな !! 」




望「 健全男子やもん 、 しゃーない 」




大「 開き直った … 」




神「 彼奴ほんま男子 。 飢えすぎ 。 」






もうTSUT●YAでもなんでも
行ってこい 。


行って補導されちまえ 。




… きっとされないんだろうけど 、 老けてるし 。







流「 健全って何 ? 」




「 あーゆー馬鹿のことじゃない ? 」




流「 僕もそうなる ? 」




「 …… ならないでね 」




望「 おう 、 ちび流星もなんで ! 仲間や 」





「 やめて 。 」









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