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やだ、こんな記憶、思い出させないで…！
コナン「ヒナ、やっぱりお前…」
あ「…！ごめん、全然大丈夫だから…」
哀「…？」
あ「そ、そういえば、今って何j…
あぁぁぁあぁあぁぁ!!５時ィィイィィイイ!?!?(｀ロ´;)」
「「「！？！？！？」」」
あ「やっべー…早く帰んないと…
じゃあ博士、また来るわ!!んじゃ!!」
博士「あ、あぁ…」
やっぱりやだよ、思い出したくない
ーー工藤邸前
鍵、かかってる
チャイムを押しても誰もでない
秀、出掛けてるのかな？
私はピッキングして、中に入った
懐かしい、いっぱい本が並んでる部屋
此処でよく新一とパパの本読んだな…
一冊の本を取って、読んでみる
あ、この本、読んだことあるな…
あれ、何か眠くなってきちゃった…
今、すごく良いところなのに…
そんな考えを無視して、意識を手放した…
コンコン、ジュー…
なんだろう、何か作ってる音がする…
あ「誰かいるの…？」
？「あ、起きられましたか」
あれ？此処さっきいた場所じゃない
下を見ると、ソファ？
この家の大きなソファに座っていた
？「貴方、書斎で寝ていらしたんですよ。
知らないかたが入っていたので、少々驚きましたが…」
あ「貴方………………
沖矢昴…じゃない…
秀？」
昴「…！」
あ「コナンの事を調べていたときに、貴方の事も出てきた…貴方秀でしょ？
私、ヒナだよ？」
昴「…ヒナか…？」
あ「そう、五年前、覚えてる？」
昴「あぁ、驚いたな。まさかヒナだったとは…」
あ、声が変わった
あ「てか、秀って料理できたんだ。知らなかった」
昴「…まだ寝ておくといい。できたら呼びにいくから」
あ「ぁ、ぅん…ごめ、ん……」
ヒナが寝ているとき、昴(秀)は、五年前のアメリカの事を思い出した
まだヒナが１２才の時…
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作者名：パステル | 作成日時：2015年2月28日 9時
