検索窓
今日:26 hit、昨日:13 hit、合計:45,712 hit

47 ページ50

安室、小五郎、蘭、ミディアside


蘭は、博士にコナンの捜索を頼む為に、電話を掛けていた

博士『コナンくんが誘拐されたじゃと!?』

蘭「そうなの!だから予備の追跡眼鏡でコナンくんを探して!!」

博士『分かった!じゃが、追跡眼鏡ならヒナ君も持っとるはずじゃぞ?』

蘭「え!?そうなの!?」

博士『あぁ。じゃがこっちでも探してみるわい!』

蘭「うん、お願い!」

そう言って電話を切った


蘭「ねぇ、お父さん。ヒナも追跡眼鏡持ってるって、博士が…」

小五郎「じゃあ、俺たちもすぐに!!」

安室「でももう10分くらい経ってますけど、ヒナさん、全然戻ってきませんよ?」

ミディア「!!(まさか…あの子…!)」


ミディアがいきなり、リビングに向かって走り出した

蘭「ちょっ!ミディアさん!?どうしたんですか?いきなり走って…」

蘭たちもリビングに来てみると、ミディアがヒナの鞄をあさっていた

ミディア「…(ハッキング用のPCだけなくなってる…まさか…まさか…!!)」



ミディア達がトイレに向かうも、どこにもヒナの姿がなかった

ミディア「車のキーが無い…私の車で跡を追ったのかしら…」

蘭、小五郎「えぇ!?」


ミディアはしばらく何かを考えると、顔色を変えた

ミディア「…!!ねぇ!貴方の車にヒナが乗ってるとき、何か様子がおかしかったとか、何でもいいの!あったら教えて!!」

ミディアが顔をこわばらせ、安室に聞いた

そして、蘭が…

蘭「そういえばヒナ、安室さんとお父さんに、熱があるのかって聞かれてたとき、ずっと、大丈夫、大丈夫だから…っていってたような…」

ミディア「(うそっ!!)ねぇ、それ確か!?」

蘭「は、はい…;;」

小五郎「…!!もしかしてヒナちゃん、まだあの症状続いてるんじゃ…!!」

ミディアに続いて、小五郎の顔もこわばった

ミディア「えぇ…!早くあの子を見つけないと…!!」

安室「どうかされたんですか?先生もミディアさんも…」

ミディア「早く見つけないと…ヒナが…!!」

蘭「お父さんも、どうしたの?そんな怖い顔しちゃって…」

小五郎「早く見つけないとやべぇんだよ…!

例えあの坊主が見つかっても!!」

ミディア「例え風邪だとしてもあの子には命の危機と同じ!!
あれから何時間もたってるし、早くあの子も見つけて病院につれていかないと…!」

蘭「!?でもヒナ、平熱が高いだけだって…」

ミディア「高い!?冗談じゃないわ!!あの子の平熱は34・7〜35°!!何時間もほおっておいて、38°になったりしたら…

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←46



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 新一のいとこ , 天才   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。