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そして、駐車場でミディアと合流し、樫塚の自宅に到着した
コナンがトイレに行きたいと言い、樫塚の自宅に蘭、小五郎、安室、ミディア、ヒナがお邪魔することになった
あ「《ドックン!!》(うっ…まただ…キツいな…でも、今ここで倒れるわけには…!)」
樫塚がドアを開けると…
コナン、あ「!!(この匂い…まさか…!)」
部屋にはいると、机の上が散らかっていた
宴会の後片付けがまだできていないと言う…
すると、小五郎がテレビをつけた
《先程、毛利探偵事務所で、男性が〇殺するという、大変ショッキングな事件が発生しました》
蘭「うそ!もうニュースになってる!お母さん心配してるよ…携帯の電源切ってたから…」
あ「あっ、私も哀に言うの忘れてた!」
ミディア「哀?誰ですかそれ」
あ「パパの家の隣に住んでて、今その家にお世話になってるのよ」
ミディア「ふ〜ん…」
蘭「もしもしお母さん!? 世良『何で電源切ってるんだよ!心配したじゃないか!!(怒)』
あ「あっ、もしもし哀? 哀『もしもしじゃないわよ!!どうして電源切ってるの!?心配したじゃない!!(怒)』
蘭「世良さん!?どうして…」
あ「あはは、ごめんなさい…(--;)」
世良『で?小五郎ーーーやコナーーくんは無ーーなのーー?』
哀『で?江戸川ーーくんや彼ーーは大丈ーなの?』
蘭「ごめん世良さん、なんだかノイズがひどくて聞き取りづらいみたい。そっちはちゃんと聞こえてる〜?」
あ「…ごめん哀、また掛けなおすわ。」
ヒナは哀からの電話を切り、蘭の電話は安室が切った
あ「樫塚さん、この部屋、盗聴されてるかもよ」
樫塚「えぇ!?」
蘭「どうして…!?」
小五郎「盗聴されてると、電話が繋がりにくくなるんだよ…」
安室「さすが毛利先生!圭さん、今から全室を回って盗聴機を調べますけど、いいですよね?」
樫塚「え、えぇ…すみません、五分だけ待っててください。散らかしっぱなしで…
下着とか片付けますので…!」
あ(恐らくこの家はあの人の家じゃないだろう…そして、新一はあの人についていく…逃げたんだろうな。この家の下駄箱、男物しかなかったし…)
ミディア「ヒナ、何かわかった?」
あ「…まあね…」
蘭「もう10分くらい経つけど、圭さん戻ってこねぇな…」
安室「では、先に僕たちだけで探しましょうか」
あ「じゃあ、安室さん廊下の方お願い。私、この部屋探してみるから…」
安室「分かりました」
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作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時