検索窓
今日:19 hit、昨日:13 hit、合計:45,705 hit

42 ページ45

小五郎「そうですねぇ…拳銃で彼女を脅して場所を移動させて、検問させることもできたのに、スタンガンで気絶させ、ガムテープで拘束していたということは、しばらくここにたてこもるきだったようですし…」

目暮「う〜ん…ヒナ君は何か分からんかね?」

あ「いえ、別に(^^)」

目暮「そうか…」

小五郎「ま、この毛利小五郎が、予想以上に早く戻って来たから、逃げ切れないと観念したってところでしょう…」

コナン(それに気づいたのはあんたじゃなぇけどな;;)



樫塚「凄く、焦っていたようです。早くあのコインロッカーを見つけないとヤバイとか言ってましたから…」

目暮「しかしねぇ樫塚さん。貴方本当にあの男に見覚えはないのかね?」

そして樫塚は目暮の方を向き、はいと答えた

樫塚「はい、まったく…」

目暮「あの男の目的が、貴方のお兄さんの遺品である鍵だったなら、お兄さんの知り合いの可能性が高いのだが…」

樫塚「兄の友人には、あまりあったことがなくて…」


蘭「ねぇヒナ、何かわかった?」

蘭にそう聞かれて、ヒナは自分の髪をほどいた

いつものおだんごではわからないが、太ももの下ら辺まである黒い髪


ミディア「無駄よ蘭ちゃん。あの子が髪を下ろすときはね、面白がって探偵をする時なの♪いつもあの子は他の誰よりも、はるかに先を読んでる。優作以上にね…」

蘭「え!新一のお父さんよりもですか?」

ミディア「えぇ、流石、探偵界のトップに立つ存在…」

蘭「そうなんですか…」



安室「ちなみに、何でお兄さんは亡くなったんですか?」

安室がそう聞いても、樫塚から返事が返ってこない

安室「…お兄さんの死因は!?」

安室がもう一度大きな声で訪ねると、今度は聞こえたようで安室の方を見た

安室「亡くなった、お兄さんの死因は…」

樫塚「あ、はい…4日前に事故で…」

これが兄ですけど…と、携帯を取り出して写真を見せた

あ「!!(成る程、そういうことか…!)」


安室とコナンは、写真にみいっていた

安室「へ〜、待ち受けにしてるんですね!」

コナン「!(この男の人、何処かで見たことあるな…)…」

あ(どうやら、あの二人の探偵さんは、気付いていないようね…)


ニコッ))」

安室「どうかしたんですか?」

あ「べっつに〜♪」

安室「?(何か、気持ち悪いくらいににこにこしてるような…;;まぁ、そこが可愛いところだけど…//)」


目暮「携帯といえば、自〇した男のこの携帯…妙なんだよ…」

小五郎「妙、とは?」

43→←41



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 新一のいとこ , 天才   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。