42 ページ45
小五郎「そうですねぇ…拳銃で彼女を脅して場所を移動させて、検問させることもできたのに、スタンガンで気絶させ、ガムテープで拘束していたということは、しばらくここにたてこもるきだったようですし…」
目暮「う〜ん…ヒナ君は何か分からんかね?」
あ「いえ、別に(^^)」
目暮「そうか…」
小五郎「ま、この毛利小五郎が、予想以上に早く戻って来たから、逃げ切れないと観念したってところでしょう…」
コナン(それに気づいたのはあんたじゃなぇけどな;;)
樫塚「凄く、焦っていたようです。早くあのコインロッカーを見つけないとヤバイとか言ってましたから…」
目暮「しかしねぇ樫塚さん。貴方本当にあの男に見覚えはないのかね?」
そして樫塚は目暮の方を向き、はいと答えた
樫塚「はい、まったく…」
目暮「あの男の目的が、貴方のお兄さんの遺品である鍵だったなら、お兄さんの知り合いの可能性が高いのだが…」
樫塚「兄の友人には、あまりあったことがなくて…」
蘭「ねぇヒナ、何かわかった?」
蘭にそう聞かれて、ヒナは自分の髪をほどいた
いつものおだんごではわからないが、太ももの下ら辺まである黒い髪
ミディア「無駄よ蘭ちゃん。あの子が髪を下ろすときはね、面白がって探偵をする時なの♪いつもあの子は他の誰よりも、はるかに先を読んでる。優作以上にね…」
蘭「え!新一のお父さんよりもですか?」
ミディア「えぇ、流石、探偵界のトップに立つ存在…」
蘭「そうなんですか…」
安室「ちなみに、何でお兄さんは亡くなったんですか?」
安室がそう聞いても、樫塚から返事が返ってこない
安室「…お兄さんの死因は!?」
安室がもう一度大きな声で訪ねると、今度は聞こえたようで安室の方を見た
安室「亡くなった、お兄さんの死因は…」
樫塚「あ、はい…4日前に事故で…」
これが兄ですけど…と、携帯を取り出して写真を見せた
あ「!!(成る程、そういうことか…!)」
安室とコナンは、写真にみいっていた
安室「へ〜、待ち受けにしてるんですね!」
コナン「!(この男の人、何処かで見たことあるな…)…」
あ(どうやら、あの二人の探偵さんは、気付いていないようね…)
ニコッ))」
安室「どうかしたんですか?」
あ「べっつに〜♪」
安室「?(何か、気持ち悪いくらいににこにこしてるような…;;まぁ、そこが可愛いところだけど…//)」
目暮「携帯といえば、自〇した男のこの携帯…妙なんだよ…」
小五郎「妙、とは?」
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時