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あ「それが、本当みたいなのよ…。でもまぁ、ミディアさんの事は言わないわ。気づいていない振りをするか、ミディアさん自身が言うかだよ」
ミディア「そうね!あのボウヤが気づくまで、黙ってようかしら♪それと…
あの、安室透という男…なにか引っ掛かるんだけど…何だか、シャロンと同じ感じがして…」
あ「えぇ、まだ皆には言ってないけど、あの人は、組織の幹部、バーボン。」
ミディア「やっぱりそうだったのね…。でもどうして黙ってるの?あのボウヤや有希子に言えばいいじゃない」
あ「Secret.woman.woman(女は秘密を着飾って美しくなるのよ)」
ミディア「フフッ♪そうね、貴方はそういう子だもの。いいわ、貴方のことだから、先のことを見越してのことだろうし」
それに、貴方を見守るのも私“達”の役目…
貴方を絶対死なせはしないわ…
私のなかで、たった一人の…
partner…ですから…
あ「さ!そろそろ戻りましょうか。あの探偵さん達、私たちのこと、きっと疑ってるわよ〜(о´∀`о)」
ミディア「そうだと嬉しいわ!!だって私、人が疑っている顔を見るの、ワクワクするもの♪」
何故か二人はワクワクしていた
あ「お待たせ〜ってあれ?依頼人の人まだ来てないわけ?」
小五郎「あぁ、今何度もメールしてるんだが…
ん?このアドレス、さっき来たメールのアドレスと違うぞ」
あ、ミディア(アドレスが?)
蘭「じゃあ、充電がなくなって、知り合いの電話を使ってるとか?」
ミディア「だとしたら、来てるんじゃありません?もう探偵事務所に」
小五郎「ったく、そうならそうと早くいえっつうの!!」
6人は席をたち、探偵事務所に戻っていった
ーー毛利探偵事務所
あ「あれ?誰も来てないね」
蘭「じゃあ依頼人の人が来るまで、紅茶でも飲んでます?」
安室「あ、僕も手伝いますよ!」
蘭「じゃあ、戸棚に入っているティーカップだしてもらえます?」
安室「喜んで。」
あ「ねぇ…ミディアさん…
変な胸騒ぎがするのは、私の気のせいかしら?」
ミディア「いいえ、私もよ…ヒナ…」
あ「何かが、何かが引っ掛かるの…」
コナン「どうしたの?ヒナねぇちゃん、ミディアさん!!」
ミディア「………」
あ「は〜…分かんないな〜…(´・ω・`)」
コナン(何だ?この人(ミディア)が俺を見る
目…)
小五郎「じゃあ俺トイレ」
小五郎がトイレにいこうとすると、メールが届いた
どうやら、依頼人からの返事が来たようだ
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作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時