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あ「私は赤いだけのバラより、




色んな色のバラの方が好きだな…」


そう言って、ヒナはバラから手を離した

すると…



快斗「色が…虹色に…!


もしかして、あの時の…!」


《ヒナは赤いだけのバラより、虹色のバラの方が好きだよ(ニコ》

あ「思い出してくれt 快斗「ヒナーーー!!」


あっはははは♪変わってないね、快斗くん!!」


快斗は思いっきりヒナに抱きついた

快斗「イヒヒッ♪俺、ずっと会いたかったんだぞ!」

あ「私もだよー!十年前のマジックショー以来だね!」

快斗「あぁ!あのおばさんと見に来てたとき以来だろ?あの人ヒナの母さんか?」

あ「ううん、あの人は私の叔母。高校生探偵、工藤新一のお母さんだよ!新一はね、私のいとこなの!」

快斗「フーン、あの名探偵の…



好きなのか?名探偵のこと…」

あ「どうして?私、快斗くんも皆大好きだよ?(^^)」

ヒナがそう言うと、快斗は、だからそーじゃなくてー…と呟いた

快斗「(鈍感なところも、全然変わってねーや)
何でもねーよ!(ま、白馬にも名探偵にも、負ける気はねーけどな!)」

あ「あ、そういえば…その、宝石って…」

快斗「あぁ、俺は、パンドラっていう宝石を探してるんだ。父さんは、組織の奴に殺されて、父さんを殺した組織もパンドラを狙ってるんだ。俺はそいつらより先にパンドラを見つけて、この手でぶっ壊してやるんだ!!」

快斗は、自分がパンドラを探している理由をヒナに教えた


あ「なるほど…ありがとう、話してくれて…それで、その宝石はパンドラなの?」

快斗「あぁ、こうやって、宝石を月にかざすと、パンドラかどうかわかるんだ」

そう言って快斗は、宝石を月にかざした


快斗「やっぱりこいつもパンドラじゃねーか…」

あ「でも良かった!快斗くんがキッドで」

快斗「え?」

あ「だって、今のキッドが快斗くんじゃなくて、ただ宝石を売ってお金にしてるだけだったら、すぐぶっとばして、警察につき出してたわ

…私もできる限りの協力はするから…頑張ってパンドラ見つけて、ぶっ壊しちゃって!!」

快斗「サンキュー、ヒナ…//」





ガチャ!!
コナン、探「「キッド!!」」

あ「コナン!探くん!」

キッド「おやおや、もう来てしまわれましたか…」

コナン「キッド!!テメェ…!!」

探「ヒナに何もしていないだろうね…!」

二人からは怒りの色が見えた

あ(二人とも何で怒ってんだろ…?)←!?


キッドがヒナに近づいた

すると…………

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設定タグ:名探偵コナン , 新一のいとこ , 天才   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時

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