31 ページ34
あ「私は赤いだけのバラより、
色んな色のバラの方が好きだな…」
そう言って、ヒナはバラから手を離した
すると…
快斗「色が…虹色に…!
もしかして、あの時の…!」
《ヒナは赤いだけのバラより、虹色のバラの方が好きだよ(ニコ》
あ「思い出してくれt 快斗「ヒナーーー!!」
あっはははは♪変わってないね、快斗くん!!」
快斗は思いっきりヒナに抱きついた
快斗「イヒヒッ♪俺、ずっと会いたかったんだぞ!」
あ「私もだよー!十年前のマジックショー以来だね!」
快斗「あぁ!あのおばさんと見に来てたとき以来だろ?あの人ヒナの母さんか?」
あ「ううん、あの人は私の叔母。高校生探偵、工藤新一のお母さんだよ!新一はね、私のいとこなの!」
快斗「フーン、あの名探偵の…
好きなのか?名探偵のこと…」
あ「どうして?私、快斗くんも皆大好きだよ?(^^)」
ヒナがそう言うと、快斗は、だからそーじゃなくてー…と呟いた
快斗「(鈍感なところも、全然変わってねーや)
何でもねーよ!(ま、白馬にも名探偵にも、負ける気はねーけどな!)」
あ「あ、そういえば…その、宝石って…」
快斗「あぁ、俺は、パンドラっていう宝石を探してるんだ。父さんは、組織の奴に殺されて、父さんを殺した組織もパンドラを狙ってるんだ。俺はそいつらより先にパンドラを見つけて、この手でぶっ壊してやるんだ!!」
快斗は、自分がパンドラを探している理由をヒナに教えた
あ「なるほど…ありがとう、話してくれて…それで、その宝石はパンドラなの?」
快斗「あぁ、こうやって、宝石を月にかざすと、パンドラかどうかわかるんだ」
そう言って快斗は、宝石を月にかざした
快斗「やっぱりこいつもパンドラじゃねーか…」
あ「でも良かった!快斗くんがキッドで」
快斗「え?」
あ「だって、今のキッドが快斗くんじゃなくて、ただ宝石を売ってお金にしてるだけだったら、すぐぶっとばして、警察につき出してたわ
…私もできる限りの協力はするから…頑張ってパンドラ見つけて、ぶっ壊しちゃって!!」
快斗「サンキュー、ヒナ…//」
ガチャ!!
コナン、探「「キッド!!」」
あ「コナン!探くん!」
キッド「おやおや、もう来てしまわれましたか…」
コナン「キッド!!テメェ…!!」
探「ヒナに何もしていないだろうね…!」
二人からは怒りの色が見えた
あ(二人とも何で怒ってんだろ…?)←!?
キッドがヒナに近づいた
すると…………
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時