天才少女のいとこは…？ (ページ4)

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目暮「で、何者だね。君は」

高木「なぜ銃を所持しているんですか？」

あ「…」

あぁ、此処にさえ居なければ

今ごろベットで寝てたのに…(´・ω・`)

早くホテルに行きたいよ～(涙)

目暮「なんとか言ったらどうだね？」

あ「…桜庭ヒナ…」

高木「さ、桜庭ヒナってあの…

海外の美少女名探偵!?」

いきなり高木さんが立ち上がった

目暮「あの、話を聞いただけですぐさま犯人を見つけてしまうというあの…？」

あ「はい、探偵です。高木さん、美少女はないですよ(ヾﾉ･ω･`)」

高木「(本当のことをいったんだけどな…)

では、何故銃を所持しているんですか？」

んー、それに関しては何て言ったらいいのかな…(；^ω^)

あ「ﾋﾟﾙﾙﾙﾙ♪))ん？」

《着信：ママ》

あ「あ！そういえば着いたら電話するって約束だった!!」

私はすぐに電話に出た

有『ちょっとヒナちゃん!!着いたら電話するって約束だったでしょ!?もう着いてるんでしょ!?」

キーン…

あ「ママ、耳が痛いf(^_^;」

あ、ママだったら説明してくれるんじゃね？

高木「あのー、ヒナさん？一体誰と電話を…」

あ「ねーママ、私ねー、捕まった(笑)」

有『…………？

はーーーーーーーー!?!?!?』

キーン…

あ「ママ、あのn 有『どういうことか説明して!!(怒)』ごめんなさいちょっと嘘つきました」←

有『？？？？』

あ「事情聴取でね、空港に行ったらさー、何か女の人が銃突きつけられてたの。んで、持ってた私の銃で撃ったら、こんなことになっちゃったわけ」

有『まーたそんな危ないことして～』

あ「ごめんなさーい( ￣▽￣)」

目暮「ヒナ君、誰と電話を…？」

あ、聞こえないからな。ママのちょっと(かなり)うるさい声

私は口パクで…

もうちょっとまってて

と伝えた

「「……」」

あ「んでさ、ママ。パパいる？」

有『優作？いるわよ～』

あ「パパの知り合いにいない？目暮警部って人」

有『あら！目暮警部だったのね？』

あ「あ、ママも知ってるんだ」

有『じゃあこういうこと？目暮警部に銃を何故所持しているんですかと聞かれ、なんと答えようか悩んでいるところに私からの電話が来た…であってる？』

あ「だいせーかい!!じゃあ説明してほしいからパパに代わって」

有『OK♪』

優『どうしたんだい？』

あ「仕事中ごめんね～、てか、仕事してないか(笑)ママからきいた？」

優『あぁ、目暮警部に代わってくれるかい？』

あ「お願いしまーす!!…はい、目暮警部」