天才少女のいとこは…？

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コナン「なぁ、今の電話、誰からだ？キッドの話してたみてぇだけど…」

あ「あぁ、新一と同じ、高校生探偵の白馬探くんだよ。前にロンドンの事件で知り合ったの。今日、鈴木治郎吉相談役の博物館で、キッドが狙っている宝石が展示されるらしいから、一緒に行こうって」

コナン「ふ〜ん…(何でそんな奴と知り合いなんだよ…)((ムスッ」

コナン「それたぶん園子達も行くと思うぜ？園子がキッドファンだからな；；」

あ「へ〜！園子ちゃんが…確かに、そういう感じしてるね！
新一も行くの？博物館…」

コナン「あぁ、今度こそあのこそ泥を捕まえてやるよ…！」

あ「へ〜…あ！メールだ」


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ヒナ、キッド様のニュース見た？今日、蘭と一緒に、宝石を見に行くんだけど、ヒナも来ない？

園子

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


あ「あっはは…お誘いが来ました…；；」

コナン「やっぱり…；」

哀「どうするのヒナ、私は行かないけど。」

あ「うん、４時くらいに江古田高校へ電車で行くから、多分遅くなるかもしれないから、哀は先に博士と夕飯食べてて」

哀「分かったわ、

せいぜいキッドに盗られないようにするのね、ホームズさん…」

コナン「わ、わーってるよ…／／／」

あ「？？？何の話？」

哀「何でもないわ、私と工藤くんの話よ」

あ「…………


幼馴染みの蘭ちゃんじゃなくて、実は哀とラブラブだったの？」

コナン「ちげーよ！何で蘭まで出てくんだよ！蘭はただの幼馴染みで、好きじゃねぇ!!」

あ「じゃあ誰なの？新一の好きな人…？」

コナン「そ、それは…／／／」




哀「さぁヒナ、恋する探偵さんは置いといて、約束の時間まで私と紅茶でも飲みましょ♪」

あ「そだね♪じゃあ私紅茶いれるから、哀お菓子とかだしといてくれない？」

哀「分かったわ」

コナン「おい、灰原…；；」

哀「…これから私、ヒナのこと好きな人達の邪魔をしていくことにするわ…(妖笑)」

コナン「(こ、こわ…；；)

てか、それって俺も入ってんのか!?」

哀「当たり前じゃない、好きなんでしょ、ヒナのこと」

哀に突然本当のことを言われ、段々コナンの顔が赤くなっていく

哀「まぁ、せいぜい頑張るのね。恋する探偵さん♪」








あ「スゥー)はぁ…ちょうどいい時間帯ね。」

さ、早く江古田高校に行かなくちゃ…


あ「じゃあ行ってきます！新一は会うと思うけどね！」

哀「行ってらっしゃい」




コナン「じゃあ俺もいくかな、じゃあな灰原!!」

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