天才少女のいとこは…？ (ページ27)

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あ「そ、そんなに驚くことなのかな？」

園子「当たり前じゃない!!」

世良「でも分かるかも…

アメリカの学校でヒナを見かけたことはなかったし…」

蘭「じゃあ、学校行ってないなら何してたの？」

あ「ん～…ママと買い物とか、パパの小説のアイディア考えたりとか？」

蘭「小説って、新一のお父さんの？」

あ「うん」

園子「そういえば！あれ一時期ニュースになったよね！誰も解けない暗号みたいなのが書かれてたらしいけど…あ！もしかしてそれ考えたのって…」

あ「はーいヽ(*´∀｀)ﾉ♪」

蘭「ヒナってやっぱりすごいね！ねぇねぇ、ヒナもこれから園子の家で恋ばなでもしようってなったんだけど、ヒナも来ない？」

あ「あ、ごめん…私今、哀に頼まれて夕飯の買い物中なんだ。」

蘭「え？哀ちゃんに？でもヒナってホテルに住んでるんじゃなかったの？」

蘭が疑問に思いながらヒナに聞いてみる

あ「実は、私も博士の家に住ませてもらうことになったの。新一の家には、今昴が住んでるみたいだし」

園子「え！ヒナって昴さんのこと呼び捨ての仲なの？」

園子がニヤニヤしながら聞く

あ「新一の家に本を借りに行ったとき、仲良くなったんだよ(^^)」

園子「ふ～ん♪」

あ(まぁ、もとから知り合いなんだけど(笑))

ヒナは心の中でそう呟いた

あ「あ！やば、早く帰らなきゃ!!じゃあね！また今度ゆっくり(*^ー^)ノ♪」

「「「じゃーねー！／じゃーなー！」」」

あ「さ♪早く帰って、夕飯作らなきゃ♪」

あ(さぁ博士！召し上がれ♪)

博士の前には、サラダがてんこ盛りにつまれてある皿が置かれた

博士(ひ、ヒナくん…これは…；；)

あ(哀から博士はサラダがだーいすきだって聞いて！ね☆)

哀(えぇ、わざわざヒナが博士のために作ってくれたのよ？有り難く食べなさい)

これ食べなかったら、次からお肉なしだから。っと、哀に言われ、博士はがっかりしながら目の前にあるサラダをもくもくと食べるのであった…