天才少女のいとこは…？

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あ、世良「「ねー！／なー！」」

園子「へー！もしかしてアメリカで？」

世良「あぁ、三年前、ボクがアメリカの公園を散歩してたとき…」





男(ねぇ君ー、可愛いね〜♪)

男(俺たちと遊びにいこうぜ〜(ニヤニヤ)

二人の男に、ヒナが絡まれていた

世良(おいお前ら、その子から離れろ!!)

世良は二人の男にそう言い、一人の男の手をつかんだ

男(あぁ？何だテメェ…)

男(テメェに用はねぇよ！)

世良(何だと!?ボクとやろうってのか!?)

男が世良に殴りかかった


バコォォォォン!!!!

男(グハァッ!!)

男がヒナに蹴り飛ばされ、口から血を吐いた

世良(ジー・クンドー!?)

あ(フゥー…


これ以上私に関わるというのなら、さっきの男のようにしてあげるけど？(ニッコォ)


男(す、すみませんでしたぁ!!(泣))




世良(( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ)

あ(…貴方大丈夫!?怪我してない!?ごめんね！女の子なのに…)

世良(だ、大丈夫…でも、よくボクが女の子ってわかったな!!(*^^*))

あ(だって可愛いもん!!あ！私桜庭ヒナ!!日本人だよね？)

世良(あぁ！ボクは世良真純!!なぁ、ヒナ、ジー・クンドー使えんのか？)

あ(よろしくね真純(^^)ジー・クンドー使えるよ！体術は全部使えるんだ♪真純も使えるの？)

世良(あぁ！ボクの兄貴に教えてもらったんだ!!)

あ(へ〜！兄貴に…ん？真純って何処かであったことあるかな…？



あぁーーー！もしかして、その兄貴の名前って、“赤井秀一”じゃない!?)

世良(!?…秀兄のことしってんのか!?)

あ(うん！友達なの!!二年前に


そっかぁ…そういえば秀、妹と弟がいるって言ってたっけなぁ…)

世良(へ〜！秀兄、元気だったか？)

あ(うん！元気だったよ♪)





そこからヒナと世良は、その公園でよく話をするようになっていった




ーーーーーーー


「「へ〜！」」

あ「そういえばよく真純とジー・クンドーの練習してたなぁ」

世良「なぁなぁヒナ!!ボクと同い年なんだろ？高校に行ってないのか？」

蘭「そういえば…私たちと同じ１７才なら、高校いってるはずだよね？」

園子「制服着てないじゃない！」

あ「あぁ…私、８才の時に大学までいったから、学校の経験少ないんだよねぇ…」

「「「８才で大学卒業!?」」」


あ「う、うん…；；」

世良「ヒナってそんなに頭よかったのか!?」

園子「新一くんのいとこって言ってたから、頭いいんじゃないかなぁとは思ってたけど!!」

蘭「そんなっ…８才で…大学…えぇ!?；；」

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