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あ「…今日は脅迫してまで呼び出したかと思えば…
いつも同じことをいうんだな。
答えはNOだ」
安室「ベルモット、彼女は何者なんですか？」
ベル「桜庭ヒナ、知ってるでしょう？工藤新一のいとこで、探偵…」
安室「えぇ、まぁ…」
ベル「じゃあこれは？
桜庭美紀子、桜庭章人。組織で科学者をしていた二人よ」
安室「組織の資料で見たことがあります。たしか、組織が事故死に見せかけて殺したとか…」
ベル「その二人は組織を裏切ったから殺されたのよ。私とジンにね…
その二人の娘が、このヒナよ」
あ「…」
安室「!!(たしかヒナの両親は事故で死んだはず!!10年前ヒナはそう言っていた、でもなんで…)」
もう知られてしまった…
あ「それは私が海外に行ってから分かった話だ。五年前からお前達についてはもう調べていない…
もういいか？帰るぞ…」
ベル「ジンにあってみる？」
あ「…！どういうつもりだ、私はお前達以外に会う気はないぞ…」
いきなり何を言うんだ、こいつは…
ベル「まぁまぁ、外で待ってるわ。
行きましょ♪バーボン」
安室「…はい」
れーくんに腕を捕まれた
だが私は反抗する気はなく、黙ってついていった…
ジン「遅いぞ、ベルモット、バーボン。
そいつは誰だ」
凍りつくような冷酷な目…
目を合わせてしまって、体が動かなくなってしまった…
ベル「あら？覚えてない？元組織にいた美紀子と章人の娘なんだけど」
ジン「さあな。死んだ奴の名前なんていちいち覚えていない…」
そう言い終えると、私に近づいてきた
くそっ！体が動かない!!
安室「(ジンの奴、ヒナに何する気だ!!)」
その瞬間、私の口はジンの口に塞がれた
あ「っっ!!!!
ハァ…………っ!!」
次は私の口にジンの舌が入ってきた
ジン「…」
あ「ンッ！…ハァハァ…離せっ!!」
ドンッ!!
安室「ジン！お前いったい何を…!!」
ベル「ちょっとジン!!私のお気に入りに何すんのよ!!」
嘘だ…
あ「ぎゃぁあぁああぁぁあぁあ!!!!!!!!」
その瞬間、私は思いっきり悲鳴をあげ、ダッシュでバイクに乗り、そのまま逃げた
ジン「チッ…逃がしたか…
ふん、気に入った…アイツ俺の女にしてやる…」
安室、ベル「ふざけるな!!／ふざけんじゃないわよ!!」
あ「うわぁぁああぁあぁぁぁあん!!!!!!(泣)
哀ちゃぁぁあぁあぁん!!(泣)」
哀「さっきから何なのよ…夜中にいきなり来たと思ったら…；；」
あ「だってぇ(泣)」
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作者名：パステル | 作成日時：2015年2月28日 9時
