9ー過去編ー ページ11
あ「んー、順番を見つけたから。」
秀「順番…?」
あ「うん。あ!ヤバイ(゜゜;)早く戻らないと
んじゃ、この事は内密にね…?(にこっ」
秀「…あぁ…」
そう言ってヒナは、ホテルに戻っていった
ーー次の日
秀「ジョディ、何やってるんだ?」
ジョディ「だって気になるじゃない!あの身体能力の高さ、わざと足にかするだけのあの正確な銃の撃ち方!!
どう考えても普通の子には思えないのよ…」
現在、午後1:35
昨日の夜、二人はヒナの後をつけ、ホテルの場所が分かったあのときから、ヒナをつけているのだ
今ヒナは、アイス屋さんの前にいる
もちろんヒナは、つけられていることなど分かっている
あえてわざとつけさせているのだ
だが、ジョディと秀はその事に気づいていない
店員『はい!チョコアイスお待ちどうさま!!(^^)』
あ『ありがとう!!はい、お金♪』
店員『毎度あり〜☆』
あ「ん〜♪やっぱりあそこのアイスは最高ね!」
ジョディ「行くわよ秀!!」
秀「はぁ…」
次はどこに行こうかな〜?、と言っているヒナの後をまだあの二人はつけている
ーー図書館
あ「………」
カタカタカタと、PCのキーを叩いている音がする
ジョディ「何を調べているのかしら…?」
秀「さあな…」
さっきからヒナは、図書館に着いてからというものの、ただPCでなにかを調べている
あ「……………
えっ!?」
「「!?」」
あ「…ホッ)なんだ、__くん悪い人じゃなかったんだ…」
そう言ってブレスレットをぎゅっとにぎる
あ「なぁ、そこの二人。もうでてきてもいいんじゃないか?」
「「!?!?」」
あ「昨日から私の事つけてたよね?バレバレだよ(^^)」
ジョディ「…貴方、いったい何者?」
あ「桜庭ヒナ、12才」
ジョディ「そう…私はジョディー・スターリング。よろしくね♪」
秀「…赤井秀」
あ「よろしくね♪あと、ちょっと場所を変えたいんだけど…いいかな?」
ジョディ「? えぇ、行きましょ」
ーー公園
あ「…ここなら話しても大丈夫かな…」
ジョディ「何かあるの?」
あ「ねぇ、
お酒の名前がコードネームの、真っ黒の服着た組織って知ってるかな…?」
「「!?!?」」
二人はその組織に心当たりがあった
秀「何故、その組織の名前を、ヒナが知ってるんだ?」
あ「私の母さんと父さんね、事故で死んだの。
でもね、本当は殺された…」
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作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時